« 奄美空港ターミナルビル(奄美笠利町和野)の増改築工事完了を祝う記念式典が9日、同空港であった。同ブルや国、県、地元市町村、民間の関係者など約80人が出席し、テープカットで奄美の空の玄関口のリニューアルを祝福。 2020年の実現を目指す奄美・沖縄の世界自然遺産登録との相乗効果などによる観光振興に期待した。 | メイン | バイオガス生成量は約9500N立方メートル/日で、生成したバイオガスは、370kW(キロワット)のガス発電機2基と蒸気ボイラー(0.5トン/時、2台)により、電気と蒸気に変換し、自社内で実証施設、廃棄物処理施設内の回転機器などの駆動用電気や加熱用蒸気として有効活用する。田中優の「住まいと森のコラム」 > 第21回 太陽パネルの電気自給は「冬場」が大事 第21回 太陽パネルの電気自給は「冬場」が大事 オフグリッド生活のコツ »

2018年7月16日 (月)

坂の上零 講演①-3 金融が政治を動かす。哀れ!年金原資の収奪を黙認する日本政府 3,161 回視聴・・日本人が知るべき事柄です・引用・白井聡:誰も書かなかった日本の深層!「国体論/菊と星条旗」「主権者教育」 林淳一郎59分前奄美の景観を悪化させている海辺の過剰なコンクリート


引用・知ろう・日本で唯一、政府紙幣の発行を考える「フェア党」 J.P.モルガン在職中にロックフェラーのご子息との接触【NET TV ニュース】国家非常事態対策委員会 2018/10/25

19:21 2019/01/02


フェア党の政策 「消費税は0%が当たり前」 「東京五輪オリンピック返上」【NET TV ニュース】 国家非常事態対策委員会 2018/10/25

19:03 2019/01/02  


坂の上零 講演①-8 日本の真の総理はCIA.日本は植民地。子宮頸がんワクチンは、日本民族抹殺のため!

18:58 2019/01/02


③【まもる会】記者会見兼ねた、子宮頸がんワクチンの薬害検証、2017年7月20日 坂の上零、岡野俊昭、山田真美子他

18:48 2019/01/02

第4回.山田正彦&坂の上零の種子の重要レポート:3代で子孫が途絶える除草剤グリコサード、モンサントのラウンドアップを収穫後の作物にかけろ!と日本政府。グリコサード400倍に!日本民族抹殺計画が進行中!

18:42 2019/01/02



坂の上零 講演①-3 金融が政治を動かす。哀れ!年金原資の収奪を黙認する日本政府
3,161 回視聴
7:31 2019/01/02


坂の上零 講演 ①-4 アメリカを支配する国際金融。偽ユダヤのグローバリストの罠!
6,438 回視聴
7:46 2019/01/02


坂の上零 講演①-5 アメリカの「民主化」 = 他国の乗っ取り、破壊、アメリカによる間接支配
7,123 回視聴
7:34 2019/01/02


坂の上零 講演①-6 偽ユダヤの金融システムが経済を統括する限り、戦争が起こり続けるカラクリ。郵政民営化とアラブの春の共通点
4,879 回視聴
7:49 2019/01/02


坂の上零 講演①-7 日本の金の収奪指令は、ロンドン(シティ)から下り、アメリカ政府が実行する
8,475 回視聴
7:50 2019/01/02


坂の上零 講演①-8 日本の真の総理はCIA.日本は植民地。子宮頸がんワクチンは、日本民族抹殺のため!8,865 回視聴
感想・郵貯民営化もアメリカの命令、
7:53 2019/01/02



思い当たる、日本の金融を差し出す日本政治?年金資金も株に取り入れて、種を、グローバル企業の販売を買わないと、出来ない仕組み、アメリカの言いなりの安倍政権が、日本国民を殺す政策を続々作り続ける、必ず起きる世界金融危機とイギリスの王家、フリーメイソンと天皇家の関係【NET TV ニュース】国家非常事態対策委員会 2018/10/18
59,872 回視聴
8:18 2018/12/31


上層も下層も操り世界を動かしてきたロスチャイルド「フランス革命」、「アラブの春」 【NET TV ニュース】国家非常事態対策委員会 2018/10/19
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平成30年12月31日


10頁・まで
「孤独死保険」は多死社会の切り札となるか
2030年の推計死亡者数「年160万人」の衝撃 A
坂の上零 講演 前半 世界金融恐慌と、安倍政権の失政による日本株暴落、経済危機が来る!57,346 回視聴
https://youtu.be/A7G7bsWyZ18]
9:21 2018/12/24
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24年前から現在までの政治経済動向と国際情勢の動向を予言していた、小説「天使になった大統領」(全8巻)、「日本病」などの著者、ANGEL BANKの創業者、坂の上零(Rei Sakanoue)です。 NWO・国際金融マフィアの動向を研究 ...
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坂の上零 プロフィール
9:25 2018/12/24


日本人が知るべき事柄です・引用・白井聡:誰も書かなかった日本の深層!「国体論/菊と星条旗」 極シアター2018年5月31日視聴回数 19,895 回
5:46 2018/07/16


2018/05/30 に公開
いつもご視聴ありがとうございます。よろしければ、チャンネル登録お願いします。
https://www.youtube.com/channel/UChDH
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【白井聡×宮台真司】戦後の正体は『永続的な敗戦』! - 5:46 2018/07/16


「主権者教育」を問う (岩波ブックレット) 単行本(ソフトカバー) – 2016/6/4 新藤 宗幸 (著) 内容紹介
選挙権年齢が18歳に引き下げられるのを機に、全国の高校生に副読本が配布され、「主権者教育」が進められている。同時に、教育における「政治的中立性」の確保が強調され、高校生の政治活動への制限が議論されている。この動きをどう考えるのか。政権の思惑を批判しつつ、民主政治を豊かにする教育とは何かを考える。
内容(「BOOK」データベースより)
この教育で“主権者”は本当に育つのか?選挙権年齢が18歳に引き下げられるのを機に教育現場で進行している事態を考える。
単行本(ソフトカバー): 72ページ出版社: 岩波書店 (2016/6/4)
言語: 日本語発売日: 2016/6/4目次
第1章 何が問われているのか
第2章 どんな「主権者」をどのように育てようとしているのか―『副読本』を読み解く
第3章 「教育における政治的中立性」の暴走
第4章 高校生の政治活動への規制
第5章 学校から「主権者教育」を解放する
読みやすくまとまっている投稿者良広2018年2月14日
「考えさせない教育が「中立・公正」な教育なのか」現在の主権者教育の問題点を短い文章の中で見事に分析している。この本には、現場で日々奮闘する教員への激励ともとれる筆者の温かいまなざしが感じられる。

「教員は思想・良心の自由を保障された人格であり、かれの専門的知見にもとづく考えをしめすことは「教育における政治的中立性」に反するものではない。」(p.36)
「教員にもとめられるのは『指導資料』にいうような教育を実施する(それは教育の名に価しないだろうが)のではなく、市民としての感性を磨きつつ、専門家として教科を担当する自負を持つことである。」(p.59)
問題について「色々な意見があります」と紹介するだけでは主権者は育たないであろう。様々な意見に触れさせ、教員も自らの考えを示し、生徒と議論を交わす。そういった活動を通して生徒の政治的教養は育つのである、という筆者の意見は至極真っ当であるといえる。
選挙権年齢18歳を機会に、18歳も81歳も、みんな勉強しよう
投稿者Green Roomベスト500レビュアー2016年7月8日全国の高校生に副読本というかたちで、政治について書かれた本が配布された。これは文科省と総務省が作成した「私たちが拓く日本の未来ー有権者として求められる力を身につけるために」というタイトルの本のことである。70ページの岩波ブックレットは分かりやすく、すぐに読み切れた。
本書は、その内容について、これがすべてなのか? 書かれていないが大切なことは、これだ。また、これは違うじゃないか、と仔細に検証している。
著者の言いたいところは、主権者は、議会による法律・予算などの決定に従わなければならない、など政治権力に従順であれ、と説いているのは一面的に過ぎないか。国民は自由を手にしてよいのではないか。中立・公正は大切だが、それを上から教え込み、無批判に従わせるのが教育ではない。自分の頭で考えを進めるように育てるのが教育ではないか。ということだ。
あまりにも当たり前のことを主張しているので、改まって言うことでもなかろうと感ずるが、ほんの数十年前の、日本の国民学校、小学校の教育こそ「黙って言うことを聞け、言われたとおりにせよ」というものだったのだ、と愕然とした。
国は、国民を従順な羊に育てるべきではない、自分の頭で考え、感性を磨いて現実を見る力を育てるべきなのだ、国の押しつけに洗脳されて生きてきた81歳も、18歳と一緒に勉強し直したい。
5:36 2018/07/16

国体論 菊と星条旗 (集英社新書) 新書 – 2018/4/17
白井 聡 入されている商品総額: ¥2,743ポイントの合計: 66pt (2%)
対象商品:国体論 菊と星条旗 (集英社新書) - 白井 聡 新書 ¥1,015

永続敗戦論 戦後日本の核心 (講談社+α文庫) - 白井 聡 文庫 ¥842

戦後政治を終わらせる 永続敗戦の、その先へ (NHK出版新書) - 白井 聡 新書 ¥886
永続敗戦論 戦後日本の核心 (講談社+α文庫)
白井 聡5つ星のうち 3.8
戦後政治を終わらせる 永続敗戦の、その先へ (NHK出版新書)白井 聡5つ星のうち 3.7
マンガでわかる永続敗戦論白井 聡5つ星のうち 3.3
永続敗戦論――戦後日本の核心 (atプラス叢書04)
白井 聡5つ星のうち 3.8
「日米基軸」幻想 (詩想社新書)白井 聡5つ星のうち 5.0
アメリカが「天皇」になり替わってしまった今の日本
「国体」などという、死語同然になっていた言葉をタイトルに冠した新書が今、大きな注目を浴びている。政治学者・白井聡さんの新刊『国体論―菊と星条旗』だ。「国体」といえば、万世一系の皇統。しかし、敗戦を契機に日本の「国体」の中にアメリカが滑り込み、今やアメリカが「天皇」になり替わってしまっている。そんな衝撃的な仮説を、明治以降150年の歴史を検証しながら、『国体論』はじっくり展開していく。

「アメリカが『天皇』になった帰結だけを手短に示せば、安倍首相がトランプ大統領に懸命に媚びを売る一方で、天皇の退位の意向を蔑ろにする。あるいは右翼が、街頭デモで日の丸とともに星条旗を振り回す。ある種の人々にとっての精神的な権威が、“菊"ではなく“星条旗"となっていることが、誰の目にもとまるようになってきました」

前著『永続敗戦論』では、日本の「自発的」な対米従属を俎上に載せ、従属がもたらす社会の腐食作用を暴き出した。

「アメリカにNOを言えない国家は数多あるけれど、日本の従属ぶりは異常です。“思いやり予算"“トモダチ作戦"などの情緒的な用語に象徴されるような“日本を愛してくれるアメリカ"という幻想に溺れたまま、支配されていることを否認する。この“支配の否認"という日本独特の歪みが、どこから来ているかを考えたのが『国体論』です。結果、戦前の“国体"が日本人にもたらした心理構造にいきつきました。天皇と臣民の関係を親密な“家族"にたとえ、“家族の中に支配はない"とばかりに、支配の事実を否認させたのが戦前の“国体"。しかし、支配を否認している限り、人々は自由への希求を持ち得ず、知恵を働かすことができません。“国体"は、人々を愚鈍にするシステムなのです」

平成時代以降の日本の衰退は、こうした「国体」の欠陥に起因するという。『国体論』では、明治維新以降、「国体」について考え抜き闘ってきた人々の思想と行動が、通史として描かれているが、本書の冒頭と最後に登場するのが今上天皇だ。

「あの“お言葉"は、我々にこの国の在り方を真剣に考えてほしいという呼びかけだと、私は受け止めました。“失われた30年"によって国民の統合は壊され、いまや国家の統治も破綻しています。“国体"の欠陥を考え、知恵を取り戻すことが、長いトンネルを抜け出すために、必要なのです」
評者:「週刊文春」編集部
(週刊文春 2018年05月17日号掲載)

対米従属の精神構造
4月の日米首脳会談から帰った安倍首相は、表情がさえなかった。モリカケ&セクハラ問題もあるが、会談でなにひとつ成果がなかったからだろう。鉄鋼・アルミ製品の輸入制限は適用除外にならず、北朝鮮問題でも蚊帳の外。「ネクタイの柄をそろえ、いっしょにゴルフまでしたのに。こんなにアメリカ様のことを想っているのだから、悪いようにはされないだろうと信じていたのに……」という心の声が聞こえてくるよう。
白井聡の『国体論 菊と星条旗』は、この安倍首相のような対米従属的精神構造がいかにして形成されたのかを解き明かす本である。
国体。もちろん国民体育大会のことではない。国家体制、あるいは、天皇を頂点とした国家という理念である。そんなものは敗戦とともに消滅したのでは?なんて思ったら大間違い。いまもしっかり生きていて、日本人を縛っているのだと白井はいう。
かつて頂点にいたのは天皇だったが、戦後はそのポジションにアメリカが就いた、と白井はいう。明治維新から敗戦までの天皇と国民の関係。敗戦から現在までのアメリカと日本の関係。両者がそっくりであることを、歴史を追って論証していく過程がスリリングだ。
安保条約や地位協定などは政治的かつ戦略的に選択されたというよりも、国体というフィクションを維持するためにある。戦前の天皇と同じように、「慈悲深く保護してくださるアメリカ様」というイメージが日本人の心に染みついているのだ。誰かに庇護されなければ不安でたまらない。対米従属とは奴隷根性の別名である。評者:永江朗
(週刊朝日 掲載)
内容紹介
いかにすれば日本は、自立した国、主体的に生きる国になりうるのか?
鍵を握るのは、天皇とアメリカ――。誰も書かなかった、日本の深層!

【各界の識者が絶賛!】
■水野和夫氏(経済学者・法政大学教授)
『永続敗戦論』を凌駕する、緻密な分析、大胆な結論。平成最後の名著。
■内田樹氏(思想家・神戸女学院大学名誉教授)
菊と星条旗の嵌入という絶望から、希望を生みだす知性に感嘆。爽快な論考!
■島薗進氏(宗教学者・東京大学名誉教授)
鋭利な分析軸で切り拓かれた「国体論」の新地平! 対米従属からこそ見える近代日本の深層がここに。
■保阪正康氏(ノンフィクション作家)
「戦後の国体」という、斬新な視点に唸った。現代の危機の本質を明確にする、優れた一冊。

【おもな内容】
自発的な対米従属を、戦後七〇年あまり続ける、不思議の国・日本。
この呪縛の謎を解くカギは、「国体」にあった! 
「戦前の国体=天皇」から「戦後の国体=アメリカ」へ。
気鋭の政治学者が、この国の深層を切り裂き、未来への扉を開く!

●明治維新から敗戦。敗戦から現代へ。
「国体」を知ると、この150年の歴史が全く違って見えてくる!
・なぜ、冷戦の終焉後に、対米従属の度合いを日本は深めてしまったのか。
・アメリカが、現代日本の「国体」に。その「まさか」の歴史的経緯とは?
・万世一系の天皇とその赤子(国民)で構成された「永遠の家族」=「戦前の国体」。
 明治維新の時点から、「国体」が抱えていた矛盾とは何か。
・「天皇崇敬」と「アメリカ崇拝」の相似性。
・支配されている現実すら、人々が否認してしまう「国体」の本質とは?

●歴史は二度、繰り返す。
・「国体」が、日本人の主体性をいつも骨抜きにしてしまう理由。
・日本経済の長期停滞、日本外交の失敗の連続。戦前の失敗に通じる、本質的な原因とは?
・「戦後の国体」から目をそらすと生じる、二度目の日本の悲劇。

【目次】
 序――なぜいま、「国体」なのか
年 表 反復する「国体」の歴史
第1章 「お言葉」は何を語ったのか
第2章 国体は二度死ぬ
第3章 近代国家の建設と国体の誕生(戦前レジーム:形成期)
第4章 菊と星条旗の結合――「戦後の国体」の起源(戦後レジーム:形成期1)
第5章 国体護持の政治神学(戦後レジーム:形成期2)
第6章 「理想の時代」とその蹉跌(戦後レジーム:形成期3)
第7章 国体の不可視化から崩壊へ(戦前レジーム:相対的安定期~崩壊期)
第8章 「日本のアメリカ」――「戦後の国体」の終着点(戦後レジーム:相対的安定期~崩壊期)
終 章 国体の幻想とその力

【著者略歴】
白井 聡(しらい さとし)
政治学者。1977年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位修得退学。博士(社会学)。専門は社会思想、政治学。京都精華大学人文学部専任講師。おもな著作に『永続敗戦論―戦後日本の核心』(太田出版・石橋湛山賞、角川財団学芸賞受賞)など。
内容(「BOOK」データベースより)
明治維新から現在に至るまで、日本社会の基軸となってきたものは「国体」である―。象徴天皇制の現代社会で「国体」?それは死語ではないのか?否、「国体」は戦後もこの国を強く規定している。一九四五年八月、大日本帝国は「国体護持」を唯一の条件として敗戦を受け容れた。ただし、その内実は激変した。「戦後の国体」とは、天皇制というピラミッドの頂点に、アメリカを鎮座させたものなのだ。なぜ、かくも奇妙な「国体」が生まれたのか。「戦後の国体」は、われわれをどこに導くのか。『永続敗戦論』の白井聡による、衝撃作!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
白井/聡
1977年、東京都生まれ。政治学者。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位修得退学。博士(社会学)。専攻は政治学・社会思想。京都精華大学人文学部専任講師。『永続敗戦論―戦後日本の核心』(太田出版)で、石橋湛山賞、角川財団学芸賞、いける本大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
新書: 352ページ出版社: 集英社 (2018/4/17)
言語: 日本語発売日: 2018/4/17
目次
第1章 「お言葉」は何を語ったのか
第2章 国体は二度死ぬ
第3章 近代国家の建設と国体の誕生(戦前レジーム:形成期)
第4章 菊と星条旗の結合―「戦後の国体」の起源(戦後レジーム:形成期1)
第5章 国体護持の政治神学(戦後レジーム:形成期2)
第6章 「理想の時代」とその蹉跌(戦後レジーム:形成期3)
第7章 国体の不可視化から崩壊へ(戦前レジーム:相対的安定期~崩壊期)
第8章 「日本のアメリカ」―「戦後の国体」の終着点(戦後レジーム:相対的安定期~崩壊期)
終章 国体の幻想とその力
従属なのか、取引なのか。歴史に進化論、ゲーム理論の視点を。
私は当著書での主張に賛同するわけではなくむしろ否定する立場だが、半藤一利や保坂正康あたりの幼稚な昭和史論にくらべればはるかにましな著述、現代史のひとつの見方としては参考になることもあるという意味で星3つ。特に「国民の天皇」をキーワードにした戦前の北一輝に代表される国家社会主義の分析は参考になる。この著書には書かれていないが2.26事件で処刑された際、同時に処刑された青年将校の「天皇陛下万歳」を共に叫ぼうとの誘いに北が「いや、もういい」と言って断ったこともよく理解できる。ことここに至っては北にとって昭和天皇は犬猫ほどの利用価値もなかったのだろう。私は「国体」という概念そのものを理解することはできないし敗戦を機にそれが「天皇から星条旗」に変わったということも納得できない。著者は敗戦により国家の主体が天皇から星条旗に変わったことにより、星条旗に従属することでまがりなりにしても国民が今日の繁栄と民主的諸制度を享受していると主張しているようだがそうだろうか。戦前から戦後への変化はそんなに単純なものだったのだろうか。近年は戦争被害者としてのみ国民をみるのではなく「何故国民は戦争に協力したのか」の視点から先の戦争と戦後を分析・検証しようとする若手現代史研究者が増えている。第一次世界大戦以降の国家間戦争は「総力戦」でありそれこそ根こそぎ国・国民の物的・人的資源を動員しなければならなかった。先の戦争でもその動員のために「天皇の権威」が果たした役割は非常に大きかったが、国民は物的・人的資産を無条件にいやいやながら供出したのだろうか。そこにはいわば進化論的・ゲーム理論的な戦略(取引)も働いていたと考えるべきだと思う。たとえば軍隊内での一種の平等社会の実現(階級差や入営年度による差別はあっても富裕さ、生まれ、職業による差別、被差別部落出身兵や朝鮮半島・台湾出身兵に対する差別はそれが戦争遂行の妨げになるだけに無かったか少なかった。)、屈強な兵士を作るためとは言え今日の国民皆保険制度につながる全国民的規模での医療・保険制度の実施(今日の国民健康保険制度や公的社会保障制度は戦前の厚生省による計画が基本となっている。占領軍が重要な役割を果たしたというのは偏った見方だと思う。占領軍にとってはそんなことは基本的には関心外だった。)、銃後の暮らし安心させるための大地主制度・小作農制度の実質的崩壊(戦争の進行とともに国は地代・小作料に厳しい制限を設け戦争末期にはほとんど支払われなくなっていた)など今日の「民主的諸制度」につながる国民の側の一定のゲーム理論で言う「利得」、進化論でいう「適応」があったのではと思う。この「利得」「適応」は庶民・農民など国民の側からの無意識なボトムアップな動きでもあり、もちろん敗戦と連合国による占領がより一層の「利得拡大」の大きな契機となったのは間違いないがたとえそうでなかったとしても、もちろん何事もなく穏やかにというわけにはいかなかっただろうが(それは中国・朝鮮半島の植民地解放戦争での日本の敗北だったかもしれないし、「天皇の赤子」による天皇制全体主義との戦いの結果だったかもしれない)、その動きは発展・拡大するものだったと考える。戦後の身分制度の崩壊、国民皆保険制度の実施、農地解放などいわゆる民主的諸制度は「星条旗」の後ろ盾があろうとなかろうと実現することになったのではないだろうか。帝国主義や王権主義が終焉し自由や平等、人権が普遍的価値となった20世紀の終わりに戦争前のあの馬鹿げた政治・社会・経済システムがそのまま生き残っていたとはとても思わない。多くのゲーム理論研究者が指摘する究極の独裁や全体主義が「民主主義」を育て、ヒトラーやスターリンの例、そして北一輝の唱えた「天皇の下での万民平等思想」にあるように究極の「民主主義」が独裁や全体主義を育むというパラドックスを考えることも重要だろう。極論するなら完全な「民主主義」や「自由」、当著者の言う「従属からの完全な解放」が実現不可能(ゲーム理論でいう不可能性定理)ならば国の主体としての「国民」の利得獲得のための取引上のしたたかさが必要となるだろう。その意味で戦後の国体(私にとって意味不明ではあるが)は星条旗であるとし「日本国民」が星条旗に従属していると一方的に断言するのは間違いだと思う。ある意味、戦後の「日本」はトランプ大統領の言うように「ずる賢くふるまってきた。うまくやって(取引して)きた。」と言えなくもない。戦後の日本で文化・思考・経済のすべてが星条旗にコントロールされているとするのは被害妄想だとも思う。そこには新しい価値観を受け入れようとする国民の側のボトムアップな無意識でありながら積極的な取引(利得選択と適応)があったと考えるべきだろう。日米関係に限らず国際関係において純粋な恩恵供与やWIN WINの関係などはありえない。LOSS WINの関係でのしたたかな取引と結果としての均衡が重要なのではないだろうか。もちろん均衡は常に変化するのだが。そもそも私は現代は著者の言う「国民国家」という概念そのものが急速に失なわれていく時代だと思う。若者に「星条旗の下の国体」などと叫んでみてもポカーンとするだけだろう。サッカーの応援とナショナリズムを混同してはいけない。「中国人が」「韓国人が」「インド人が」と何につけ「日本人」(注・カッコ付き。)との違いを強調するのは私を含め終わりが近づいている年寄ばかりである。若者はより自然に、より現実的に将来に適応(取引)してゆくだろう。「国体」などという概念を考えたことも将来考えることもないだろう。豊かさとリンクする必然的少子化、経済(交易や分業)のグローバル化、外国人移住者の増大(外務省勤めの知人に聞くと1000万人もの外国人の日本列島移住のシュミレーションまでしているという)など避けることのできない時代の流れのなかで「国民国家日本」という概念そのものが将来必ず衰退・消滅する(したがって天皇だろうと星条旗だろうと国体という意味不明な概念自体も)とも考えてもいる。100年後、200年後に現日本国が韓国、北朝鮮、中国あるいはもっと多くの国々と「国民国家」の概念をこえて政治的・経済的共同体を作っている可能性を誰が否定できるだろうか。何気なく使われているが今日でさえも「日本人」「日本国」とは何かを厳密に定義できる人がいるだろうか。現代進化論のキーワードESS(進化的に安定な戦略)とゲーム理論でのナッシュ均衡と利得の観点から歴史を見ることも重要だとも思う。当著書の最終章「お言葉をどう受け止めるか」での著者の「今上天皇の今回の決断に対する人間としの共感と敬意」は天皇・天皇制を客観的に語ろうとしながら天皇及び天皇制の呪縛から抜けることができない多くの現代史研究者同様の姿を見ることができる。「象徴天皇制」とは天皇はいかなる場合も政治的・社会的発言をしてはならないということを大前提(たとえそれがどのような発言であっても、天皇の個人的人格や個人的気質がどうであってもである。天皇は己の立場を厳格にわきまえなければならなかった。それが現在でのとりあえずの「国民」と天皇の間の無意識な取引=ナッシュ均衡なのだから。それを「第2の自然」などとは馬鹿馬鹿しさにもほどがある。その均衡を破る覚悟が天皇にあったのだろうか。)にしているにもかかわらず「今上天皇はどう考えているのだろうか」「今上天皇のお気持ちはこうだと」とか自身の思いを天皇に投影させようとする戦前の2.26事件の青年将校達と何ら変わらぬ天皇観を持っているレビューもあるが白井さん、あなたもですかというところか。それから著者の論理展開からして現天皇を「今上天皇」などと呼ぶのはどうかと思いますよ、研究者としての節度が疑われると思いますよ。私などはアキヒトさんを上とも下とも思っていないし(ヒロヒトに関してはなんて無責任で下劣な奴だとは思っていますが)「今上天皇(どういう意味なのだろう。天皇が誰の上にいるというのか。)」「天皇陛下」「何々殿下」などというこけおどしの時代錯誤な呼称自体にも違和感が強いのでそんなものは使いませんが。
5:30 2018/07/16
白井聡・誰も書かなかった日本の深層・国体論・菊と星条旗・極シアター2018年5月31日・
平成30年7月16日

ダム、砂防ダム、治山ダム、それらが招く問題の本質について
豪雨による近年未曽有の水害、その原因について様々言われますが、問題の本質について、取り上げられない視点があります。
 先日投稿した記事のシェアから、ダムがもたらすものについての様々な議論を見ていて、今回防災の在り方についてなどの関心の高まりを感じます。
 私自身、これまでたくさんの崩壊地、ダムや砂防ダム周辺の環境を調べて回りましたが、今回のことで語られる議論の中で、大切な点が見落とされている、そのことをきちんと伝えたいと思い、問題の本質で見落とされた点について、ここで少し説明します。
分かりにくく、長くてすいません。。
 
まず、ウォールでのコメントで、砂防ダムと治山ダムの区別について、いろいろコメントがあったので、そこからお話しします。
 林野庁が所管する治山ダムは、主に保安林内にて森林の保全と称して行われ、一方、国交省管轄の砂防ダムは、森林機能維持のためではなく、単にダム本体で土砂の流亡を抑えることを目的に行われます。
 規模としては防災目的の砂防ダムの方が大規模なものが多くなりますが、問題の本質はそこではありません。
 砂防ダムも治山ダムも、谷筋に重量構造物で土砂をせき止め、部分的に雛段状の平坦部分、あるいは緩傾斜地を作ってゆくことで、土砂流亡を緩和する、そういう発想であって、構造も視点もほぼ同じといえます。
見落とされた視点とは、こうした重量構造物を、大地の通気の要である谷筋に設けることで、土壌水および地下水の動きに大きな停滞が生じることです。
 健康な環境において、地中を動く水の量は、見えている地表の水に比べてそれこそけた違いの量で、その水量は数百倍とも推定されます。
 それが、谷筋や地形傾斜の変わり目で湧き出してはまた土中に潜り、同時に土中の空隙の空気も引っ張られ、あるいは押し出され、こうして大地全体が呼吸するように土中を通気します。
 土壌中に水と空気が健全に動くことで、土中に多彩な菌糸が張り巡らされていきます。これが土壌の構造を支え、さらには土中深部まで、根系を誘導してゆく働きをします。
 それが、土壌の団粒構造を維持し、土圧を発生させずに地形を保ち、そしてこうした健全な土壌を通過した水は清流を保ち、本来の森林の浸透浄化、貯水機能が発揮されます。
 
 ところが、砂防ダム等の重量構造物を、水と空気が最も活発に動くべき谷筋に埋め込まれることで、土中の水と空気の動きが妨げられ、停滞し、それが土壌の酸化、グライ化を招きます。こうした場から、多孔質な土壌構造を保ってきた土中菌糸が後退し、そうなると土壌団粒は崩壊していきます。
 土中の多孔質な構造を保ってくれていた菌糸の後退によって、土壌は自らの重量で圧密が起こり、深部の酸欠、浸透性の著しい劣化を招き、それが樹木根系の深部後退を短期間で招きます。
 私は、こうした砂防ダム、治山ダム上流下流、その森林の荒廃、土壌構造の崩壊、通気浸透性の劣化が、どの程度上流部まで影響するか、そして、グライ化の進行具合と川底の泥つまり、水の酸化具合、生物環境の悪化、そんなことをずっと調べてきました。
 流域上部森林、数キロ先という広範囲に至るまで、土壌の構造崩壊、腐植層の後退、浸透貯水機能の著しい劣化によって、雨は浸み込まず泥水となって流れ、そして雨が止むと水量は一気に低下する、土中の通気停滞が広範囲に森林本来の貯水機能にまで著しく低下させてゆく、そんな事例の写真は数えきれないほど、あります。
 そして下流部について。砂防ダム等による谷筋の水と空気の停滞によって上部の土壌が構造を壊し、圧密された土は、地形を保つ働きを持たず、そのまま土圧になります。
 酸化グライ化したダム底の汚泥、砂防ダムに堆積した埋木や土砂は単なる重量遮蔽物として、さらに土中の通気浸透環境の劣化を流域全体に広げていきます。
 そうした土壌は、本来の通気性を著しく落とし、有機物を分解還元する力を失い、シルトのように細粒化します。
 そして上流部の通気浸透性劣化によって、降雨のたびに人知れず増水し、非常に細粒化した泥を流します。これがさらに、下流部の川底を目詰まりさせていき、河川本来の水位調整機能も奪っていきます。
 川の水は、その数百倍も大きな、見えない川底と連動して存在しており、川底から随所にきれいな水が湧き出すことで浄化されいのちが養われる、その機能を、本来流れてはいけないシルトのような細粒土が大量に流れ、ふさいでゆく、これは砂防ダム、あるいは貯水ダムが水脈の要に存在し続ける限り続きます。作ればそれで終わりというものではなく、それが壊されるまでずっと、その悪循環が続くのです。
 もちろんこうした一連の営みも、自然というものは、自身を健康な状態に戻すために黙々と行うことであって、それが今回は砂防ダムを押し流すほどの力となりました。
 事象の因果は複合的ですが、ごく単純なプロセスがそこに必ずあります。
こうした、自然本来のあり様から見直さねばならない、水脈環境の悪化が複合的かつ流域全体に及ぶ広範囲に起こしていること、多角的に知らないといけません。
 こうして言葉でお話しするよりも、実際に現場を案内して土壌構造の違い、水の違いを説明すれば一目瞭然なのですが、こうしたことが、大規模災害の起こりやすい国土を、治山、防災と称して作り上げてしまった、そのことに、気づいてほしい、そう思ってます。
 ちなみに、7月21日、NSPフォーラム2018、東京ワテラスコモンホールにて、こうしたお話しを、いたします。質問、意見交換の時間もございますので、興味ある方、ぜひいらしてください。
長文駄文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
9:38 2018/07/15

政治家や行政に抗議の一つもできない奄美市民はヘタレそのものです。フッ、笑わせるんじゃありません。奄美の美しい自然を壊しながら世界自然遺産登録を叫ぶとは、またこのような醜い構図を糾弾しようともしない南海日日新聞、奄美新聞の記者や経営陣も奄美の美しい自然を破壊し続ける鹿児島県役人や県議と同罪です。人間として恥じを知るべきです。
8:30 2018/07/15
https://www.facebook.com/?ref=tn_tnmn
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林淳一郎59分前奄美の景観を悪化させている海辺の過剰なコンクリート群の群れ、大和村今里や大棚がその典型的な見本です。
 海流の流れを変え浜辺の砂を減少させている不必要な護岸、月の白浜アダンの木陰と新民謡に唄われた瀬戸内町白浜は、アダン林を潰し護岸にしてから年々砂浜が減少し今では白砂が完全に消え砂利状の癒やしのない海岸へと大きく変貌しています。
 公共工事の利権に絡んできた国会議員、県会議員、市会議員、町会議員や自治体の首長たちは奄美の美しい景観を保全する義務があります。どうしても公共工事をやりたければ失われた奄美の美しい景観を復活再生するための公共工事にシフトするべきです。
 美しい奄美の自然を、奄美の宝と認識できない政治家や首長たちは全員政治家としての資質に大きく欠けていると言わざるを得ません。大和村の行政マン上がりの村長は美しい海岸線を破壊し続けたその責任を取って潔く辞任すべきです。
 私が心配しているのは、奄美のわずかに残っている砂浜の海岸線まで、今里や大棚のようになるのではないかという危惧感です。奄美群島民が美しい自然の保全に関心を持たず地域のボスである土建業者や政治家たちの言いなりになり、奴隷状態になっている限り、奄美の自然破壊はこれからもどんどん進み奄美からは美しい砂浜はどんどん消えて無くなっていくのは確実です。
 自然は決して心のない無機物ではありません、仏教や神道を始めとする日本古来の自然哲学は一木一草に仏性や神が宿るという自然観です。
 それに比べキリスト教やイスラム教は砂漠から生まれた自然征服の思想です。仏教や神道は、森の木や草、川や砂浜の小さな石ころにも仏性や生命(いのち)が宿っているという視点で自然を眺め自然との調和を第一義的に考えています。
 ところが自然を征服するという外道的発想に取り憑かれた政治家たちは、自然の中に命が宿っているという考えはありません。自然を利益や財を生み出す無機物と考えているわけです。だから政治家の利権に絡んだ自然破壊はこれからもどんどん進みますよと言っているわけです。
 世の中は因果応報で動いているから、自然の生命を破壊し続ける政治家は必ず死ぬ前の四、五年前からその報いを受けるのは間違いありません。死んだら地獄へと特急列車で直行です。天網恢々疎にして漏らさずとは、大宇宙の因果の理法です。
8:31 2018/07/15
政治を変えて明るい日本を・引用す1-2【基調講演】黒川敦彦氏講演~安倍なき後をどうするか・・・取り組むべき4つの課題とは(第104回草の実アカデミー)2018.04.21視聴回数 6,331 回2018年4月21日に雑司が谷地域文化創造館で開かれた第104回草の実アカデミーの勉強会より、講師の黒川敦彦さん(森友・加計共同追及プロジェクト共同代表)の基調講演です。
*2-2【質疑応答】黒川敦彦氏講演~安倍なき後をどうするか・・・取り組むべき4つの課題とは(第104回草の実アカデミー)
https://www.youtube.com/watch?v=-tuq4...
https://youtu.be/dPByXIXLXDc
8:21 2018/07/15

2018年7月13日 (金)
人口減少・過疎化が急速に進行する中、日本各地では、公共交通機関(特に路線バス)の不採算路線からの撤退が相次いでいる。“生活の足”を奪われることで人口流出はさらに加まず提言のひとつは「一定以上の収入のある豊かな人々は、年金を返上すればよい」(102頁)といいます。「何歳になろうとも、働ける人は働く。そして、十分な収入があるのなら、そのぶん年金は減らすようにするのです」 自然エネルギーシンポジュウム(河合弁護士、儲かる、原油がいらない、スマートブリッド、輸出できる、脱原発は正義の戦い、ただ、初期投資はかかる?
http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2018/07/102-348e.html
2:54 2018/07/13
ガッテン
https://www.nhk-ondemand.jp/program/P200800007600000/?np_banID=top_bn_l_000076
7/10/2018
http://movie.masuda-toshio.com/
https://youtu.be/pmYc8V-uZDE

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