泰阜村在宅福祉事業の理念 行政の責任・使命 ・松島村長は在宅福祉を掲げ村長になったという事もあり、今もその方向は変わっておりません。出版した本は、村長が出した「安心の村は自律の村」などありますが、福祉に特化したものはないかと思われます。また何かございましたら何なりとお問い合わせください。 用件のみにて失礼します。
「安心の村」は自律の村―平成の大合併と小規模町村の未来 単行本– 004/8
松島 貞治 (著), 加茂 利男 (著)
いま合併の道を選ばなかった小規模自治体で、自立の道を自ら切り拓こうとする新たな試みが始まっている。この困難な道を選んだ長野県泰阜村の松島村長がどうすれば自立が可能になるのかを語り、一つの「自立モデル」を示す。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
松島/貞治
1950年(昭和25年)泰阜村生まれ。高校卒業後、泰阜村役場職員となる。88年から村診療所の事務長として高齢者の在宅医療・在宅福祉にかかわる。90年から下伊那郡町村会職員を経験。94年8月、村長選挙で初当選。現在、3期目。村長就任後、在宅福祉の村として福祉施策を推進中
加茂/利男
1945年(昭和20年)和歌山県生まれ。大阪市立大学法学部卒業後、同大学法学部助教授を経て、現在大学院教授。専門は政治学。98年から自治体問題研究所理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
単行本: 113ページ出版社: 自治体研究社; 新版 (2004/08)
発売日: 2004/08
目次
1 なぜ自律の道なのか―泰阜村からのメッセージ(わが泰阜村
村の三つの歴史在宅福祉の村過疎の山村から基礎的自治体の役割を考える市町村合併をどう考えているか ほか)
2 「基礎自治体」とはなにか―泰阜村から考える(「基礎自治体」という言葉の登場行政の二層化と「基礎」の考え方本当に「合併は避けられない」か?
どうやって「自立」の道をつけるのか―制度・政策手段もう一つの地方税財政改革を)
良かった!投稿者古峰 紀子2014年11月10日
買って良かった。内容がよく良かったです。また読みたいですね。
15:04 2016/02/12
松島語録―地方自治は山村から考える 単行本 – 2007/1 松島 貞治 (著), 色平 哲郎
批判覚悟で、いま山村の主張を繰り返さなければ、山村に生きる者として悔いが残る。本書は、これまでの新聞その他への原稿や、毎月村民向けに発行している『村長レポート』を整理してまとめたものである。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
松島/貞治 昭和25(1950)年、泰阜村生まれ。高校卒業後、村役場職員となる。昭和63(1988)年から村診療所事務長として、高齢者の在宅医療・福祉にかかわる。平成6(1994)年8月、村長選で初当選、現在4期目
色平/哲郎 昭和35(1960)年、横浜市生まれ。東京大学で化学を専攻したが中退、世界を放浪し医学の道を志して京都大学医学部に入学、平成2(1990)年卒業後、長野県厚生連佐久総合病院などを経て平成10(1998)年、南相木村の初代診療所長となる。外国人HIV感染者・発症者の支援を行うNPO事務局長としても活躍、その実績によりタイ政府から表彰を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
単行本: 132ページ出版社: 自治体研究社 (2007/01)発売日: 2007/01
目次
1 なぜ泰阜村は自立を決めたのか?
2 村民とともに泰阜村をつくる
3 過疎自治体の財政課題に挑戦する
4 過疎自治体の行政課題を考える
5 これからの高齢者福祉と介護の課題は何か
6 過疎地に対する国の方策に思う
過疎&在宅福祉ナンバーワンの村の村長が熱く語る投稿者 たけ 投稿日 2008/7/19
形式: 単行本
人口およそ2000人、実質公債費比率27.8パーセント。財政力指数0.17。数字だけ見ていると、合併しないとやっていけなそうなこの村は、しかし、地理的に合併すると確実に村落が消滅するだろう。
静岡県浜松市と境を接する泰阜村は、地方自治制度の根幹を考える際に必ず思い出す村。一方で、この村は在宅介護の村として全国的に有名でもある。その村長の政策と日々の想い、在宅介護に関する情報、それだけを読むためにこの本を求めても十分元が取れる一冊。しかし、ラストの部分の「道路の金よこせ」の連呼には正直、引くものが。
この村の中心には大型バスが入れない。それがかなうまで道路は必要、という論法だが、私は賛同できない。そういうところには金をかけないんだけど、このような限界村は生きていてほしい、そう思ったらやるべきことは道路ではなく、行政組織や福祉の維持のための経常的な業務の維持だろう。
ちなみに、この村は大それたばらまきなんかはやっていない。そして、(都会では難しいかもしれないが)在宅介護による医療費軽減のモデルケースだ。財政的にも(今となっては)借金をなるべく返そうという経営姿勢が数字に出ている。だからこそ、田中康夫さんが知事の時にここに住民票を移そうと考えたんだろう。
地方議員、公務員などは一読に値すると思う。
15:06 2016/02/12
滝田 好治様
はじめまして。泰阜村に関心をお寄せいただき有難うございます。
泰阜村は昭和の62年ころから在宅福祉に取り組んでまいりましたが、時代の変遷によりその頃のトップに近いランナーは今やズルズルと後方へという感があります。ただ常に住民に近いところでサービスを提供したいと思って取り組んでおります。
松島村長は在宅福祉を掲げ村長になったという事もあり、今もその方向は変わっておりません。出版した本は、村長が出した「安心の村は自律の村」などありますが、福祉に特化したものはないかと思われます。また何かございましたら何なりとお問い合わせください。 用件のみにて失礼します。
泰阜村役場 村づくり振興室長 横前 明
〒399-1801
長野県下伊那郡泰阜村3236-1
電話 0260-26-2111
FAX 0260-26-2553
E-mail info@vill.yasuoka.nagano.jp
14:58 2016/02/12
高齢者・障害者福祉
村の福祉の理念と在宅福祉の始まり「誰もが老いて死を迎える」
昭和59年泰阜村診療所へ着任した医師が言ったことばです。あたりまえですが、どんなに医療が進歩しても、老いを止めることはできません。
残念ながら、「死ぬまで健康」は幻想、「寝たきり」や「痴呆」にならないなんて奇跡。ならば、誰もが老いて死んでいく事実を認め、障害をもっても人間らしい老後を送り、幸せな死を迎えるお手伝いをすることが行政の責任ではないかと考え、在宅による高齢者福祉に取り組みました。
自分を育ててくれた親が直面している現実、やがて自分や伴侶にも訪れる事。人生の終焉の過ごし方を向き合い考えましょう
http://vill.yasuoka.nagano.jp/fukusijyouhou/koureisyafukusi/
13:50 2016/02/10
独自福祉の背景ときっかけ
泰阜村の人口と高齢者数の推移
昭和10年の4725人をピークに、昭和10年代の戦争や満洲開拓団送出、30-40年代にかけての経済成長期の若者流出などにより、昭和60年には2461人とピーク時から半減しました。減少率は一時よりは鈍化の傾向ですが、徐々に減少しています。
高齢者は急速に増加し、平成17年799人でピークを迎えました。以後徐々に減少傾向が続いています。
泰阜村の高齢化率の推移
65歳以上の高齢者の割合は、人口の減少、少子化、寿命の延長に伴い急激に増加し続け、平成17年でピーク38.4%となる。以後、一時的に率の変動はあるものの徐々に減少傾向を示す。高齢者対策にほっと一息。
と思いきや、後期高齢化率はいまだ増加傾向にあり、高齢者全体の7割近くが後期高齢者となっている。支援や介護が必要な方が出現する割合は相変わらず高い状況がつづき、もうひとふんばり!
時代の流れと高齢者の暮らし
昭和30後半—40年代 高度経済成長期
若者が都会へ流出する
高齢化率低く、こんにゃく、養蚕、林業生産に関わる
昭和50年代 村内に工場誘致
女性の社会進出 工場勤め担い手不足により農林業の衰退 高齢率まだ低い 農業に関わる 家族介護困難、病院、施設の利用が多くなる在宅死亡率激減
昭和60年― 高齢化率20%を超える
独居高齢者増加 介護が必要な高齢者が目立つ
年金額低い 生活支援必要 高齢者への施策乏しい
自宅での生活が続けられない 在宅福祉事業の始まり
在宅死亡率(在宅死亡率/高齢者死亡率)の推移
65歳以上の高齢者の割合は、人口の減少、少子化、寿命の延長に伴い急激に増加し続け、平成17年でピークを迎え38.4%となりました。
以後、一時的な率の変動はあるものの徐々に減少傾向を示しています。高齢者対策にほっと一息つきました。
と思いきや、後期高齢化率はいまだ増加傾向にあり、高齢者全体の7割近くが後期高齢者となってきました。支援や介護が必要な方が出現する割合は相変わらず高い状況がつづき、もうひとふんばり!といったところです。
在宅福祉事業のきっかけ
村の診療所に新医師赴任 昭和59年
高齢者のおかれた状況にショック 村への提言
貧しい生活とさみしい終末
施設福祉と医療幻想 老いに対して医療は限界
「老いと死」について
老いと死は必ず誰にも訪れる
老いること、障害をもつこと、病気に罹る、死ぬことはさけられない現実
人としての価値 人生の最後のステージの充実
介護をどうするかでなく、人としてどう生きるか
高齢化した社会において、高齢者を支え、救うのは「福祉」
多くの高齢者は住み慣れた自宅での生活を望む
昭 和60年ころの泰阜村は、高齢化が進み、要介護者が増加していたにもかかわらず、行政の福祉意識の低さ、介護力不足や介護サービスの不足、など多くの問題 を抱えていました。こうした中で、高齢者は年金額も低く、十分なサービスを受けることができず、少なからずさみしい終末が強いられるような状況でした。
昭和59年に診療所に赴任した網野医師から、村に対して高齢者福祉事業や医療の在り方について様々な提言があり、各署での議論や村内へのアンケート、学習会などを重ねながら、在宅福祉事業を推進することとなります。
何より村の高齢者の多くは、どんな状況になっても住み慣れた自宅で最期まで暮らし続けることを望んでいたのです。
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泰阜村役場
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泰阜村在宅福祉事業の理念 行政の責任・使命
社会の発展、村の発展に尽くした高齢者に、幸せな老後と最期を提供するのは、行政の責任・使命(村の責任)である
泰阜村では、高齢者福祉の中心に『在宅福祉』という考え方を据えています。
村では、これまで村を支え、守り続けてくれた私達の先輩である高齢者の皆さんに、「この村に生まれてよかった」「ここで最期まで暮らせて幸せだった」と思ってもらえるような最期を提供するのは、あくまで行政(村)の責任であると考えています。
13:52 2016/02/10
第11章・日本への私の提案・平成28年2月12日 金曜日・・国のあり方を国民が考える・203頁・「デンマークはわずか535万人の人口だから…」と言う話をよく聞きます。たしかに、国の規模が小さいと、国家運営は楽かもしれません。国家の運営のあり方を語る場合、当然、国土の規模、人口は前提条件になりますが、それ以外のすべての条件を踏まえたうえでなお、当然、国土の規模、人口は前提条件になりますが、それ以外のすべての条件を踏まえたうえでなお、最も重要な要件は、その国に住む人々が「国のあるべき姿をどう考えているか」と言
http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2016/02/28212-1647.html
14:42 2016/02/12
このようにデンマークという国自然エネルギー先進国・・・15歳から税金を自己申告している国民なので、国家予算の使い道、それを決める政治に対する興味と関心は非常に高く、国会議員選挙の投票率は80%を下回るということはありません。自分が納めた税金は教育や福祉・社会保障に多く当てられるべきだと考える国民が多く、政府が最終的に税金の使途と管理に責任を負うべきだと考えています。49頁から・
http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2016/02/post-13bf.html
6:11 2016/02/12
第1章・デンマークという国・アンデルセンの生きた時代の国家予算・40頁42・平成28年2月10日 水曜日国家予算の約43%が社会保障と福祉に使われ、保健費、教育費を含めると国民の生活に密接に関連る予算総額は64%になっています。そして借金の返済分は10%以下です。つまり、1800年代の国家予算と福祉国家と言われる今日のデンマークの国家予算を比較すると、国民を大切にする政策に転換したことが読み取れます。
http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2016/02/14028210-ccc1.html
8:31 2016/02/10
グロントヴィの「国民高等学校」「農業学校」・26頁から平成28年2月9日・
http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2016/02/262829-9a82.html
16:00 2016/02/09
デンマークという国 自然エネルギー先進国―「風のがっこう」・・・第1章・デンマークという国・国土は氷河の置き土産・13頁・
http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2016/02/113-80de.html
6:28 2016/02/09
教育の機会均等・143頁・例えば、新たな資格を得たい人、転職のために別な資格を得たい人たちは、職業訓練所、夜間に開校している大学に入ります。製造業の中堅幹部あるいは経営陣の学歴を見ると、工業大学で機械技師、電気技師の資格を取得した後、数年してから夜間開校している商業大学で四、五年間、経済学の勉強をしている人が多数います。エンジニアとしての学歴の上に商学士の卒業資格を取得するものです。
http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2016/02/143-e5fc.html
9:07 2016/02/07
普通高校の数理学科を卒業するためには、一五教科の筆記試験と口頭試問において全教科平均で13万点のうち六点以上の成績を採り、三年間を通じて提出する約一五〇本のレポート全部に六点以上の平均点を取る必要があります。高等学校の卒業資格試験で、13万点のうち平均点が10点あれば、どこの大学のどの学部にも無条件では入学できます。高校卒業試験の成績がそのまま大学入学資格になり、大学卒業資格は確実な国家資格でもあるわけです。140,
http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2016/02/140-49aa.html
5:59 2016/02/07
宮脇 昭氏×山田 英生対談・地球温暖化、森林破壊、砂漠化・・・。地球規模で広がる環境破壊の影が、私たちの周辺にも忍び寄っています。 経済効率優先の自然開発と都市型ライフスタイルが招いた地球の危機。 「ミツバチの飛び交う自然が失われたら人間は、もう生きて行けません」と語る山田代表、一方、「生態系学的な脚本で緑復活を」と呼びかける宮脇さん。
http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2016/02/post-dd59.html
10:13 2016/02/06
第7章・国民を育てる教育・起業家を育てる社会・平成28年2月6日 土曜日・市民が育ててきた環境産業・136頁・再生可能エネルギー源について、とりわけデンマークで取り組まれている風力発電の歴史と現状、バイオ学の利用、廃棄物発電のステムを紹介してきましたが、この章では北海道の約半分の国土面積しかなく、近年になって北海の石油の採掘が可能になったとしても
http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2016/02/72826-7048.html
9:53 2016/02/06
みちのりホールディングス・松本順・路線バス運賃値下げ・混乗・混載・バス・みちのりホールディングス|メッセージ公共交通ネットワークの最適化 地域の観光産業への参画と貢献 環境適応型の新しい交通システムの確立 公共交通ネットワークの最適化
http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2016/02/post-1850.html
16:09 2016/02/05
第10章・日本はデンマークから学ぶものがあるか・第10章・・「家庭における両親の役割は子供を育てて、その生活を守るために働くのだとすれば、政治家、役人は国を守り、国民を守る義務がある」と言う教授の信念は、国家観、行政に携わるものへの期待感を端的に表すものでした。平成28年2月4日
17:02 2016/02/05平成28年2月4日
http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2016/02/2824-95e9.html
15:13 2016/02/04
2016年の内外情勢を展望する~東京財団研究員討論会(国内問題)
https://www.youtube.com/watch?v=mYjNsIZ7-ik&utm_source=mailmaga_20160204&utm_medium=email
14:59 2016/02/04
ほめることで、すべてが好転するという成果があらわれたことを、同志社大学・政策学部教授の太田肇教授に共同研究して頂いていますが、「ほめ達!」理論もきちんと、後付けで証明されているのです。見習おう。 GDP4%の日本農業は自動車産業を超える (講談社+α新書) 新書 –
http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2016/02/gdp4-5e99.html
17:52 2016/02/03
第8章・デンマークという国の政治・国政選挙、地方自治地選挙におけるこの高投票率は日本では考えられないものでしょう。この投票率の高さは、国民と政治の距離が極めて接近していることの一つの現れだと思います。この国民性は学校教育、とくに歴史教育の成果、家庭で政治が語られる機会の多さ、つねに国全体の問題を取り上げて国民的な論議を促しているマスコミなどが作り上げてきたものだと思います。平成28年2月3日 水曜日
http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2016/02/82823-0abe.html
17:45 2016/02/03
デンマークという国 自然エネルギー先進国―「風のがっこう」からのレポート 単行本 – 2006/2 ケンジステファンスズキ (著) 資源の持たないデンマークでどうしてこんなに水準の高い、教育、医療、福祉社会を実現出来たのか?人が生きるために必要な水と空気を汚染から守り、食料とエネルギーの国内自給に努力し、「弱い者を助ける」という政治の愛情が感じられる社会。デンマークから学ぶものがあるとすれば、国民の生活を守る政治のありかただ。
http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2016/02/20062-a299.html
15:42 2016/02/03
第10章・借金の残さないデンマーク・ツケを残す日本・
http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2016/01/post-cced.html
6:22 2016/01/30
ここまでいれた・2016年1月30日 (土)?「名古屋地域委員会」 名古屋地域委員会 ・・・・・ 内田 良子(うちだ りょうこ、1942年 - )は、日本の心理カウンセラー
http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2016/01/1942---0848.html
http://www.city.nagoya.jp/mayor/category/359-0-0-0-0-0-0-0-0-0.html
5:17 2016/01/30
河村たかし 名古屋市長 2010.4.14
https://www.youtube.com/watch?v=0AqrDtHdLh0
15:34 2016/01/29
河村たかし名古屋市長報道番組出演3/3
https://www.youtube.com/watch?v=GsBz8t6BArs
15:13 2016/01/29
下條村 自治体はこうやって運営する 河村市長も同意? 1/2
https://www.youtube.com/watch?v=z8PwWydCDMQ
11:15 2016/01/29
泰阜村の在宅福祉三原則
泰阜村の在宅福祉三原則
ノーマライゼーション『老い』は誰にも訪れる 高齢になっても障害をもっても通常の人生の継続
自己決定どこでどのように暮らすか どのように人生を終えるか 、自己選択できるようにします。
社会参加残る能力を活かし地域へどう参加するか 村では、在宅福祉の理念を遂行するために3つの原則があります。 「ノーマライゼーション」に象徴されますがこれは精神薄弱者福祉の理念から発していますが、村の高 齢者の皆さんが、たとえ障害をもったり、寝たきりの状態になっても、最期まで自宅での生活を続けることができ、いままでと同じ生活が継続していくことがで きる村でありたいと考えます。また、自分の老後の在り方を自分自身で決定でき、それを村全体で支えられる村でありたいと思います。
泰阜村在宅福祉の特色
特色1
必要なサービスは充分に提供する高齢者の生活を支えるサービスに制限なし
電話1本でサービスはタイムリーに面倒な申請は後回し独居でも終末まで在宅を継続する支援在宅での介護、看護、医療の提供
泰阜村の在宅福祉事業には、いくつかの特色があります。(1)在宅で暮らし続けるために必要なサービスは、介護保険の限度額などにしばらけることなく、充分に提供します。必要な方には必要なだけということです。
たとえば、独居で寝たきりに近い高齢者の方には、1日に5-7回ほどの訪問介護、デイサービス、入浴介助等々が必要な場合がありますが、サービスに制限は設けません。村で暮らし続けてほしいという思いから、在宅で暮らすために必要かサービスは必要なだけ提供します。
(2)とかくサービスをうける時には、まず役所へ申請書を提出するところから始まりますが、泰阜村では、とにかく困ったことがあれば役場、包括支援センター、社協へ電話を1本いただければすぐさま対応し、サービスの提供が行えます。申請書は後ほど。
(3)高齢者本人や家族が希望するならば、一人暮らしであっても、終末まで自宅での暮らしを応援するための医療や看護、介護などのサービスを充分提供できるシステムを整えています。
(4)在宅福祉推進のための保険福祉医療の連携
特色2
保険福祉医療の連携と包括ケア会議
在宅福祉推進のための保険福祉医療の連携 行政・診療所・包括支援センター・社会福祉協議会が常に連携、連絡を取り合い、高齢者を終末まで在宅で支え包括ケア会議の開
必要に応じて随時包括ケア会議を開催各種の地域課題、ケースの支援法、サービスの在り方の検討地域包括支援センターの活動保健師、看護師、介護士、ケフマネージャーにより構成
毎日地域への訪問、服薬指導、生活相談、入浴介助等
高齢者全般、様々な障害者をもつ方、
子供、中国帰国者の皆さん 等支援が必要な方緊急対応 電話連絡により自宅へ訪問
村では、25年以上前より地域包括ケア体制を組み、在宅での福祉推進に取り組んでいま す。診療所の医師はじめ看護師(医療)、行政(福祉、保健)、社会福祉協議会(福祉サービス)がチームとなって、村内の高齢者や障害を持つ方々の暮らしや 生活の質をよりよいものにするために努力しています。本ウェブサイトの全ての著作権は、泰阜村役場に帰属致します。
13:53 2016/02/10
在宅福祉事業の変遷
第1期 在宅福祉事業への挑戦 昭和60年—平成11年
第2期 在宅福祉事業への挑戦 平成12年—いままで
在宅福祉推進の危機
第3期 在宅福祉事業への挑戦 将来に向けて・・・
泰阜村の在宅福祉を見つめなおす
泰阜村では、昭和60年ころから現在まで25年以上にわたり、在宅福祉事業に取り組んできました。時代の流れや人々の暮らし方の変化、国の制度の改正等々により、その都度多くの課題に直面し、困惑したり翻弄されたりしながらも、高齢者の皆さんが在宅で暮らし続けられることを目標にそれらの課題を乗り越えてきました。
在宅福祉事業の挑戦 第3期
泰阜村の在宅福祉を見つめなおす時
● 長寿の副産物
● 社会的介護と家族のあり方
● 施設志向への対応
● 高齢者の尊厳
その人らしく どう生きるか
● 地域福祉
地域での支えあい 地域社会での老いの受容
● 高齢者の知恵と生きがい
泰阜村が在宅福祉事業取り組んで25年が経過しました。さまざまな課題に直面し、解決法を見つけてなんとか乗り越えてきました。そして、時代の変化とともに、人々の暮らしのスタイルも考え方も大きく変化している中、また新たな課題が見えてきています。
ここからは、もう一度今までの在宅福祉のあり方を見直す、自分たち自身への挑戦かもしれません。
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13:55 2016/02/10泰阜村独自の要介護者支援
介護保険限額上乗せ事業 高齢者のみの世帯、在宅寝たきり者等については、介護保険による限度額以内で、在宅で生活を生活を継続するための必要かつ充分なサービスを受けることは困難でるため、限度額を超えてサービスを受けた分の給付額については、全額村で負担し、在宅での生活を支援する。 泰阜村社会福祉協議会の提供する在宅サービスに限る。
介護保険居介護サービス利用料6割村負担 本人が負担すべき利用料の6割を村で負担する。(所得制限なし) 〃
泰阜村役場 福祉課 地域福祉係 0260—26—2111(内線231)
在宅福祉を支える施設
保健福祉支援センター
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医療の中核を担う泰阜村診療所を中心に保健事業・デイサービスセンター・訪問看護ステーション・居住部門を併設し保健、医療、福祉を有機的に機能させ総合的にサービス供給体制の確立を図るため平成12年5月に開所しました。
豊かな自然に囲まれた緑濃い泰阜の地は静かに暮らす最適な場所です。その自然環境はそのままに充実した設備と心やさしいスタッフの笑い声が絶えません。
快適な介護サービスの提供をします。
IMG_1798.jpg IMG_1799.jpg
居住部門 和室8畳と台所、トイレ 救急時、冬季避難等にご利用可能です
高齢者支援ハウス(やすらぎの家12戸)
s-CIMG1674.jpg 泰阜村の在宅福祉は、「住み慣れた我が家」が基本ですが、病気や不安などの理由で、自宅では生活できない人に提供する「終の棲み家」がこの高齢者支援ハウス「やすらぎの家」です。
障害を持っても自宅同様に介護サービスを受けることもできます。
どんなに豊かな社会であろうとも死を避けることは出来ません。誰もが必ず迎える終末を、尊厳を守りながらサービスの提供を受けられます。
IMG_1795.jpg IMG_1796.jpg
やすらぎの家 個室 6畳の居室と台所、トイレ、物置がついています。
介護予防拠点施設(あさぎり館)
s-CIMG1677.jpg あさぎり館は、生きがいデイサービスを中心に、地域デイサービス・福祉ボランティア活動の拠点施設であり誰でも気軽に立ち寄れる憩いの場です。平成14年4月に開所しました。
地域の集会所としても活用され、特に歩行プールでは歩行浴を中心とした保健事業を展開していますが、足腰の痛みが和らぐ、体が軽くなるなど継続すればするほど効果があがる結果が出ております。
歩行浴の後はラドン温浴で効果も気分も倍増です。地元産の木材をふんだんに使用しサンクンホールはくつろぎ空間で癒しの場としても提供しております。
あさぎり館2.jpg 「あさぎり館」歩行プールではインストラクターが手助けして障害歩行浴を行っています。
デイサロン
IMG_1797.jpg CIMG1562.jpg
みんなでお茶飲んでまーす。(H23.3.30) お彼岸のぼた餅づくり。(H23.3.15)
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13:58 2016/02/10在宅支援事業
泰阜村在宅福祉支援事業
種類 対 象 者 事 業 内 容 利用料
※
配食サービス 概ね65歳以上の単身世帯、高齢者のみの世帯及び医師が必要と認めるもの
身体障害者であって、食事の調理が困難な方 調理が困難な方への弁当の
配食サービスを行う。 1食200円(週に2食の場合2食目500円)
地域介護予防活動事業 概ね60歳以上の高齢者 閉じこもりがちな高齢者に対して、ディサービスセンター等を利用して、趣味、スポーツ活動、創作活動、日常動作訓練等提供する。 お元気ディサービス
まあき通所
※
訪問理美容サービス事業 理美容院に出向くことが困難な方 理美容院に出向くことができないの高齢者に対して、自宅等へ訪問して理美容サービスを提供する。 実費利用者負担
※
緊急通報体制整備事業 概ね65歳以上の独り暮らし老人、高齢者のみ世帯
(向こう3軒隣組の協力を得て緊急を知らせる電話の貸出しを行います。) 通話料は利用者負担※
外出支援事業 比較的元気な概ね60歳以上の方で、下肢が不自由な方、65歳以上で一般交通機関利用不可能な方(居宅と福祉及び医療機関の送迎をします) 居宅と医療機関、在宅福祉サービス提供場所等の送迎を行う事業。 1回500円
生活管理指導
短期宿泊事業
(ショートステイ) 何らかの理由により、在宅での生活が困難な高齢者等
介護者の負担軽減を図ることを目的とし、短期保護,給食、入浴サービス等の提供を行う事業。
1日(食費込み)3,000円生活管理指導員派遣事業(ヘルパー派遣事業) 体の不調等で生活支援が必要な高齢者等 ヘルパーが自宅へ伺い、日常生活の支援、指導、家事の支援、指導を行う事業。 1時間166円
※
家族介護用品
の支給 重度(要介護4・5)で住民税非課税世帯の高齢者
介護用品が概ね常時必要と村長が認めた方
(おむつや、尿とりパットの支給を行います。) 給付上限1人年額
52,500円上限を超えた場合超過分の5割分※家族介護者交流事業 高齢者を介護している家族
(介護者の方々の元気回
復事業です。) 基準額
1人13,000円
生きがいと健康づくり事業 村内高齢者 高齢者の生きがいづくりと社会参加を目的に各種サービスを提供する。地域住民グループ支援事業 村内の高齢者、障害者のグループ村内の高齢者、障害者のグループで介護予防及び生きがいづくりを目的に活動する人たちを支援する。地区お楽しみ会
県補助事業
高齢者にやさしい住宅改修事業 介護保険の住宅改修と併用して居室、浴室、トイレなどのバリアフリー化等の工事費用の一部を補助する。 限度額70万円
(うち1割は個人負担)
所得制限あり
村単独事業
高齢者住宅改修事業 同上 限度額35万円
(県の事業要綱に該当しないもの)
※は、介護認定を受けている方も利用できます。
泰阜村 福祉課 地域福祉係
0260-26-2111(内線231)
平成28年2月12日
15:14 2016/02/12
「安心の村」は自律の村―平成の大合併と小規模町村の未来 単行本– 004/8
松島 貞治 (著), 加茂 利男 (著)
いま合併の道を選ばなかった小規模自治体で、自立の道を自ら切り拓こうとする新たな試みが始まっている。この困難な道を選んだ長野県泰阜村の松島村長がどうすれば自立が可能になるのかを語り、一つの「自立モデル」を示す。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
松島/貞治
1950年(昭和25年)泰阜村生まれ。高校卒業後、泰阜村役場職員となる。88年から村診療所の事務長として高齢者の在宅医療・在宅福祉にかかわる。90年から下伊那郡町村会職員を経験。94年8月、村長選挙で初当選。現在、3期目。村長就任後、在宅福祉の村として福祉施策を推進中
加茂/利男
1945年(昭和20年)和歌山県生まれ。大阪市立大学法学部卒業後、同大学法学部助教授を経て、現在大学院教授。専門は政治学。98年から自治体問題研究所理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
単行本: 113ページ出版社: 自治体研究社; 新版 (2004/08)
発売日: 2004/08
目次
1 なぜ自律の道なのか―泰阜村からのメッセージ(わが泰阜村
村の三つの歴史在宅福祉の村過疎の山村から基礎的自治体の役割を考える市町村合併をどう考えているか ほか)
2 「基礎自治体」とはなにか―泰阜村から考える(「基礎自治体」という言葉の登場行政の二層化と「基礎」の考え方本当に「合併は避けられない」か?
どうやって「自立」の道をつけるのか―制度・政策手段もう一つの地方税財政改革を)
良かった!投稿者古峰 紀子2014年11月10日
買って良かった。内容がよく良かったです。また読みたいですね。
15:04 2016/02/12
松島語録―地方自治は山村から考える 単行本 – 2007/1 松島 貞治 (著), 色平 哲郎
批判覚悟で、いま山村の主張を繰り返さなければ、山村に生きる者として悔いが残る。本書は、これまでの新聞その他への原稿や、毎月村民向けに発行している『村長レポート』を整理してまとめたものである。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
松島/貞治 昭和25(1950)年、泰阜村生まれ。高校卒業後、村役場職員となる。昭和63(1988)年から村診療所事務長として、高齢者の在宅医療・福祉にかかわる。平成6(1994)年8月、村長選で初当選、現在4期目
色平/哲郎 昭和35(1960)年、横浜市生まれ。東京大学で化学を専攻したが中退、世界を放浪し医学の道を志して京都大学医学部に入学、平成2(1990)年卒業後、長野県厚生連佐久総合病院などを経て平成10(1998)年、南相木村の初代診療所長となる。外国人HIV感染者・発症者の支援を行うNPO事務局長としても活躍、その実績によりタイ政府から表彰を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
単行本: 132ページ出版社: 自治体研究社 (2007/01)発売日: 2007/01
目次
1 なぜ泰阜村は自立を決めたのか?
2 村民とともに泰阜村をつくる
3 過疎自治体の財政課題に挑戦する
4 過疎自治体の行政課題を考える
5 これからの高齢者福祉と介護の課題は何か
6 過疎地に対する国の方策に思う
過疎&在宅福祉ナンバーワンの村の村長が熱く語る投稿者 たけ 投稿日 2008/7/19
形式: 単行本
人口およそ2000人、実質公債費比率27.8パーセント。財政力指数0.17。数字だけ見ていると、合併しないとやっていけなそうなこの村は、しかし、地理的に合併すると確実に村落が消滅するだろう。
静岡県浜松市と境を接する泰阜村は、地方自治制度の根幹を考える際に必ず思い出す村。
一方で、この村は在宅介護の村として全国的に有名でもある。その村長の政策と日々の想い、在宅介護に関する情報、それだけを読むためにこの本を求めても十分元が取れる一冊。しかし、ラストの部分の「道路の金よこせ」の連呼には正直、引くものが。
この村の中心には大型バスが入れない。それがかなうまで道路は必要、という論法だが、私は賛同できない。そういうところには金をかけないんだけど、このような限界村は生きていてほしい、そう思ったらやるべきことは道路ではなく、行政組織や福祉の維持のための経常的な業務の維持だろう。
ちなみに、この村は大それたばらまきなんかはやっていない。そして、(都会では難しいかもしれないが)在宅介護による医療費軽減のモデルケースだ。財政的にも(今となっては)借金をなるべく返そうという経営姿勢が数字に出ている。だからこそ、田中康夫さんが知事の時にここに住民票を移そうと考えたんだろう。
地方議員、公務員などは一読に値すると思う。
15:06 2016/02/12
滝田 好治様
はじめまして。泰阜村に関心をお寄せいただき有難うございます。
泰阜村は昭和の62年ころから在宅福祉に取り組んでまいりましたが、時代の変遷によりその頃のトップに近いランナーは今やズルズルと後方へという感があります。ただ常に住民に近いところでサービスを提供したいと思って取り組んでおります。
松島村長は在宅福祉を掲げ村長になったという事もあり、今もその方向は変わっておりません。出版した本は、村長が出した「安心の村は自律の村」などありますが、福祉に特化したものはないかと思われます。また何かございましたら何なりとお問い合わせください。 用件のみにて失礼します。
泰阜村役場 村づくり振興室長 横前 明
〒399-1801
長野県下伊那郡泰阜村3236-1
電話 0260-26-2111
FAX 0260-26-2553
info@vill.yasuoka.nagano.jp
14:58 2016/02/12
高齢者・障害者福祉
村の福祉の理念と在宅福祉の始まり「誰もが老いて死を迎える」
昭和59年泰阜村診療所へ着任した医師が言ったことばです。あたりまえですが、どんなに医療が進歩しても、老いを止めることはできません。
残念ながら、「死ぬまで健康」は幻想、「寝たきり」や「痴呆」にならないなんて奇跡。ならば、誰もが老いて死んでいく事実を認め、障害をもっても人間らしい老後を送り、幸せな死を迎えるお手伝いをすることが行政の責任ではないかと考え、在宅による高齢者福祉に取り組みました。
自分を育ててくれた親が直面している現実、やがて自分や伴侶にも訪れる事。人生の終焉の過ごし方を向き合い考えましょう
http://vill.yasuoka.nagano.jp/fukusijyouhou/koureisyafukusi/
13:50 2016/02/10
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