既得権域の・奄美群島広域事務組合にふるさと市町村圏基金「奄美TIDAネシア基金」を設置し、奄美群島 14市町村(現在12市町村)の出資と鹿児島県による助成(100,000千円)により、平成3年度に10億円の基金を造成した。基金の出資割合は均等割が45%、人口割55%である。
引用
奄美群島広域事務組合にふるさと市町村圏基金「奄美TIDAネシア基金」を設置し、奄美群島 14市町村(現在12市町村)の出資と鹿児島県による助成(100,000千円)により、平成3年度に10億円の基金を造成した。基金の出資割合は均等割が45%、人口割55%である。
「TIDA」とは 奄美の方言で「太陽」(ティダ(ン))を意味する。発音上、また視覚的にローマ字を使用しています。 「ネシア」とは、ポリネシア、メラネシア、インドネシア、ミクロネシアであり、英語でNECIA、島しょ群 の意味である。さらに、NECIAの語源はギリシャらしくNESOSと記されており、同様に島しょ群を 意味する。 ネシアを用いる理由として、奄美にゆかりのある作家「島尾敏雄」氏が、奄美のことを<ヤポネシア のしっぽ>と表現し、「日本がヤポネシアと名付けられなかったのが不思議なぐらい」と記している。 したがって、「TIDAネシア」は、太陽の島々、島しょ群を表現するものです。
1 名 称 奄美群島広域事務組合
(特別地方公共団体(地方自治法第1条の3))
2 設立年月日 平成3年7月1日
10 平成26年度事業計画概要 (1)一般会計事業①ヘリポートの管理事業②視聴覚ライブラリー事業(教育委員会)(2)特別会計事業
①ふるさと市町村圏の運用基金の運用益による事業ア企画・情報ネットワーク事業(構成市町村への情報収集提供、奄美の将来に向けた振興策の取組み計画の策定・推薦、奄美群島の世界自然遺産登録の推進、奄美TIDAネシア交流会等)イ 宣伝等イベント開催・支援事業(奄美群島の観光誘致のための宣伝・PR、「アイランダー等」参加による情報発信、UJIターン者等の誘客促進及び観光客への情報提供等) (観光物産展・各種催事等の支援、奄美・沖縄TIDAネシア交流事業、市町村・民間広域イベント支援等)
② 奄美群島ブロック別研修事業(広域政策形成確立事業)奄美群島成長戦略ビジョン、基本計画及び実施計画を踏まえた策定のPDCA評価を行う③奄振(奄美群島振興開発)事業の主な事業ウ・奄美群島成長戦略ビジョン実現推進事業1. 奄美群島の自立に向けた本格的な取り組みをより加速させるために、従来取り組みを進めてきた重点三分野、産業・観光/交流・情報に文化・定住の二分野を加え、奄美群島一体となった施策の展開を行い、奄美群島の振興開発のための成長を推進する。
・特産加工品商品開発・販売力向上人材育成事業首都圏で商談会を開催し「営業力向上研修」を実施するほか、テストマーケティングにより、消費者の反応・評価をしょうひんにフィードバックする。
・地域起業家育成事業起業を目指す人材に対して開発基金による金融的観点からの講座を開催するほか、遠隔事業によるマーケティング等の専門的知見の習得。
・地域デザイン人材育成事業群島内において、デザイン業務を受注している団体等を対象に、大都市圏の消費者ニーズにマッチする商品コンセプトや商品デザイン開発手法についての研修を行う・奄キャン成果発表会人材育成に関する事業について、受講生と講師だけでなく、一般参加が可能な発表会を実施する。
・ICTを活用した課題解決型コンテンツ開発事業農業または観光においての課題を解決するために、情報通信技術をどう活かしていくか、従事者による話し合いの中で、必要なコンテンツが何かを決め、開発を進めていく。
・奄美群島観光物産広域連携事業 (一社)奄美群島観光物産協会による、観光物産人材育成業務や特産品の販路拡大 事業、都市圏における観光プロモーションを実施する。
・奄美群島産業連携推進強化事業 奄美群島産業連携推進協議会を設置し、中小企業をクラスター化するほか、産金学 官の連携体制を構築する。また、新たな事業に取り組む者に対して、その事業のブ ラッシュアップから立ち上がり初期段階の取組みまでを支援する。
・AMAMI黒糖焼酎販路拡大事業 蔵元参加型試飲販売会及び商談会の開催。奄美黒糖焼酎語り部講座の実施。 大規模飲食催事への出店・AMAMI黒糖焼酎販路拡大協議会の開催。
・UIOターン支援体制構築事業 移住支援サイト「ねりやかなや」を通じた一元的情報発信。移住体験ツアーや体験 プログラムの開催。空き家を活用し、流通させるためのモデル事業の実施。
・奄美群島エコツーリズム推進事業 地域の自然資源や文化を理解し、地域や自然の魅力を伝えるエコツアーガイドを育 成する研修(座学+フィールド)の開催と、エコツアーガイドの認定制度を確立す る。
④奄美パーク管理運営受託事業 ・「奄美の郷」管理運営・「田中一村記念美術館」管理運営 11 各種事務局 ① 奄美・やんばる広域圏交流推進協議会 ② 奄美群島観光物産協会
③ 自然共生プラン推進体制事務局 ④ 奄美ミュージアム推進会議 ⑤ 奄美群島内の各公的団体・地域づくり団体及び全国各地の奄美会等との 連絡・提携
⑥奄美群島の世界自然遺産登録推進協議会事務局
⑦大島郡町村会・町村議会議長会等の各種団体
12 組合体制・議 会24名(構成市町村の長及び議会議長)議長1名・副議長1名・議員22名 (市町村の長 11名) (管理者の属する市町村の議会副議長1名)(構成市町村の議会議長 12名) ・幹事会 12名(構成市町村の企画担当課長)・執行機関管理者1名(市町村長)副管理者 1名 会計管理者 1名 ・教育委員会 教育委員長 1名・委員長職務代理者 1名 教育長1名・教育委員2名・監査委員 2名(組合議会から1名・識見を有する者1名)・事務局12名(専任職員2名・市町村派遣10名)
3 管理者・朝山 毅 (奄美市長)
4 事務局所在地奄美市名瀬永田町18-6
TEL 0997-52-6032
FAX 0997-52-9618
URL http://www.amami.or.jp/kouiki
E-mail kouiki@amami.or.jp
5 構成市町村1市9町2村
6 面 積1,231.40km2 (平成23年10月1日現在)
7 人 口118,773人(平成22年国勢調査)
8 共同処理する事務
(1)奄美群島の振興整備のための事業の推進及び連絡調整に関すること。
(2)奄美群島の振興整備のための事業の推進に資する基金に関すること。
(3)場外離着陸場等(患者輸送車を含む。)の建設及び維持管理並びに救急患者等の輸送に関すること。
(4)視聴覚ライブラリーの設置及び管理並びに視聴覚教育の振興に関すること。
広域へもどる
奄美群島広域事務組合は、ふるさと市町村圏の指定を受け、平成3年7月1日に 1市10町 3村の複合的事務組合として発足しました。組合設立と同時に奄美TIDAネシア基金を制定、各種ソフト事業を実施し、地域の振興を図っています。現在、合併により1市9町2村
奄美群島広域事務組合の概要
9 基金の設置状況
11:00 2015/10/05
2015.10.17.
広域組合はあくまで鹿児島県職員の仕事を請け負うべきだ・田雲川・田雲線の未整備機関を一刻も早く整備すべし・
鹿児島県大島郡龍郷町大勝3113-1滝田 好治0997-69-3195
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