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2014年9月13日 (土)

熱い心が人間力を生む 複眼経営者「石橋信夫」に学ぶ 単行本 – 2014614樋口 武男 (著) 2件のカスタマーレビュー 内容(「BOOK」データベースより)

引用


熱い心が人間力を生む 複眼経営者「石橋信夫」に学ぶ 単行本 – 2014614樋口 武男 (著) 2件のカスタマーレビュー 内容(「BOOK」データベースより) 


組織改革と事業拡大でグローバル企業を育て上げる現場主義のCEOが各界有志と語り合う、伝説の経営者の知恵と精神。

 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 樋口/武男

1938年兵庫県生まれ。61年関西学院大学法学部卒業。63年大和ハウス工業入社。93年大和団地社長。2001年大和ハウス工業社長。04年より代表取締役会長兼CEO。主な公職に住宅生産団体連合会会長ほか。14年旭日大綬章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 単行本: 258ページ

出版社: 文藝春秋 (2014/6/14)言語: 日本語発売日: 2014/6/14

目次

歴史力をつける心(人の上に立つ人間は、七つのオキテを肝に銘じるべきです。―半藤一利/昭和史研究家・・・11頁・

歴史とは透明な板みたいなもの。過去と現在と未来を重ねて透かして見るのが楽しい。―黒鉄ヒロシ/漫画家・・・23頁・

竜馬がカッコイイのは、土佐弁で日本を語るから。ローカルこそ日本を蘇らせる原動力です。―武田鉄矢/フォークシンガー・俳優・・・35頁・

男でも女でも、「志」をもって道を切り拓く。そんな凛々しい生き方に私は魅かれます。―諸田玲子/作家)・・47頁・



健康力をはぐくむ心(二十一世紀の問題は微生物発酵で解決できる。食べ物は単なる食料ではなく、兵器です。―小泉武夫/発酵学者・・・61頁・

・・・発酵食品は究極の食べ物・・・

樋口・今日は発酵が持つ可能性について、いろいろ教えていただきたいと思っております。実は、私は納豆が食べっれません。匂いでもうあきませんねん。

小泉・なるほど。でもこの対談が終わったら、きっと納豆を召し上がりたくなると思います。

樋口・ハハハ、なにか強力に納豆を勧められそうですな。

小泉・発酵食品、例えばヨーグルトをコップに一杯飲むとしますね。ヨーグルト1グラムの中には乳酸菌が二億五千万匹くらいいます。微生物というのは、普通一匹、二匹と言わないんです。細胞の数なので一個、二個、三個・・イッコ、ニコ、サンコだと、何か建売住宅みたいなタッチになっちゃんで、私はわかりやすくあえて何匹でやっています。だからヨーグルト一杯分だと、地球の人口なんて問題にならない数の乳酸菌が生きているわけです。それがそのまま生きて腸まで行っちゃう。

そして、体内で免疫力をつくってくれます。人間の免疫力の八割は腸で作られる。ですから、腸を大切にすることで、長生きできるんです。「腸能力」ってやつですよ。

樋口・免疫力が高まれば、言うことありません。

小泉・じゃ、どうして発酵食品に免疫力があるか。または、発酵する菌に免疫力があるかというと、彼らは人間のために免疫をつくってくれるのではなく、どんどんどん自分の子供を生んでいく。増殖と言いますが、その子孫のために免疫やビタミンを作るわけです。

64頁・平成26年9月13日・


だから、たとえば、煮た大豆に納豆菌を増殖させると、ネバネバの納豆ができますが、これが煮ただけの大豆と比べて、どれくらい栄養が違うかというと、だいたいビタミンで十五倍ぐらい。ビタミンB1、B2、B6、パントテン酸、イノシトールとか、もうすごい、人間が活性化するために必要なビタミンのほとんどは、納豆菌が作っているのです。

いちばん驚くのは活力源。アミノ酸です。お肉を食べると力が出るのは、肉はタンパク質ですから、体内でアミノ酸になり、活力が出ます。でも実は、納豆にも牛肉と同じ量のタンパク質があるんです。昔から大豆は「畑の牛肉と言われてきましたが、まさしくその通り。和牛のタンパク質が平均約18%。大豆は乾燥していて固いので、それに水を吸わせ、ちょうど和牛と同じ水分にあわせて測りますと、大豆は16~17%。ですから。ほぼ同じです。

納豆菌が増殖して納豆になる時に、タンパク質を分解する酵素を出して、大半がアミノ酸にしてしまうんです。だから、煮た大豆と糸引きの納豆を比べると、一つ一つのアミノ酸が二百倍とか三百倍ぐらいに増えているんです。

樋口・は~あ。すごいなわ。

小泉・身体にいいものが、もう天文学的に増えている。だから、私自身、六十八歳の今まで病気一つしたことがありませんし、身体も全然悪いところなし。太っているのは、これ、しようがないんで。発酵食品は本当に、私のとって究極の食べ物で、薬みたいなものですね。

65頁・

樋口・肌のツヤが、お歳よりはるかに張りがありますわ。

小泉・ありがとうございます。例えば朝、和食だとすると、基本はご飯と味噌汁ですよね。

樋口・私は、洋食系ですけどね。バナナとブルガリアヨーグルトに大豆の粉と・・・。

小泉・はい。何を言いたいかというと、発酵食品がないと食事ができないということなんです。和食の場合、味噌汁は味噌が発酵食品で、だしを取るのにも鰹節は発酵食品。それから、卵か海苔か何かに、お醤油をかけますよね。これも発酵食品で、漬物もちょっと出てくる。これも発酵食品。そして納豆が出てきた。これももちろん発酵食品と、ほとんど発酵食品です。

樋口・納豆以外、全部OKです。

小泉・アハハ。洋食だと、まず朝、パンを食べますね。パンは酵母で発行していますから、もう主食からして発酵食品です。それにヨーグルト。これも発酵食品ですし、サラダが出てくると、ドレッシングかマヨネーズをかけますね。酢が入っていますから、これも発酵食品。チーズがもし出てくるとしたら、これもそうです。とにかく、発酵食品ばっかりなんですね。

樋口・無意識のうちに好んで食べているわけですね。

小泉・そうなんです。

樋口・でも納豆は・・・あの匂いに、糸がずうっとのびて・・・腐ってるとしか思えへん。

小泉・腐敗と発酵は違います。

66頁・


樋口・滋賀県の鮒寿司がありますな。

小泉・あれは食べ物の芸術品ですね。大好きなんてものじゃないです。

樋口・私は全然ダメ。パッと開けられたら、逃げ出します。くさやは?

小泉・枕元に置いてもいいです。

樋口・うわ~っ。

小泉・では会長、チーズはいかがですか。

樋口・チーズはいいです。

小泉・ほりっ。チーズは鮒寿司と全く同じ匂いの系統ですよ。

樋口・あ、そうですか?!

小泉・はい。同じ系統ですよ。

樋口・チーズはしかし、納豆みたいに臭いことないでしょ。

小泉・いやいや、臭いですよぉ。チーズにはいろんな匂いがあるんです。

樋口・私が食べているのは、臭くないチーズですね。

小泉・おやおや、かなり重症ですねぇ。じゃ、好きな方から攻めていきましょうか。絶倫食で納豆を使う。これはいいんです。

樋口・ゼツリンショク?

小泉・つまり、男性がいつまでも強いという、あっちのほうですね。それを食の文化から調べまして、「絶倫食」という本を書きました。昔のある王様が、この殿様が、何をどんなことをして強くなったかといことを、文化論で書いているんです。

67頁・

樋口・ああ、これは早速、買うてこ。食べ物ですか。

小泉・食べ物です。すごい話は、後ほど、個人的に、別室で(笑)。それでは、絶倫食を三人分作りましょう。ボウルに納豆三パック入れてかき回し、生卵三個を加え、さらにかき回すと、トロントロンになってきます。

樋口・なりますな。

小泉・それに長芋を一本するおろして、入れる。またかき回すと、今度はドロンドロン、ペランペラン、プルンプルンになってくる。それになめこの缶詰、一個パット開けて、ぼんと入れて掻き回すと、今度はずるんずるんに。そうすると、ヌルヌルが四つ入ったことになる。色合いがちょっと良くないので、オクラ。オクラもヌルヌル、あれをサッと茹でて、トントントンと切ったやつを上からパッとまいて、またかき回す。それを小さいメイメイの丼にとって、もみ海苔、醤油をじゃじゃっとかけて、食べますと、とろっとろ。箸では食べられません、滑っちゃって。だから、スプーンでビュルビュルって食べるんです。一番いいのは、夏は冷奴に、冬は湯豆腐にかちゃう。

樋口・味付けは?

小泉・醤油だけです。すると、もう、翌日なんて大変な元気で。

68頁・

樋口・それはやってみないとかんな。

小泉・だから納豆を食べなきゃ、ということになっちゃう。

・・・ブームは、自ら起こすものだ・・・

樋口・アハハ、逃げられませんな。創業者・石橋信夫がよく「ブームは、ミスから起こすものだ」と言ってましたが、小泉さんにはほんとに、次から次へとアイデア豊富でビックリします。ご専門の醸造学でも、近年、日本酒が急激に美味しくなったのは、「小泉チルドレン」のおかげだ、という説を聞きました。

小泉・光栄です。私の教え子が全国で本当にいい酒を作っているんです。例えば「八海山」の南雲君、「出羽桜」の中野君、「南部美人」の久慈君、「〆張鶴」の宮尾君、「開運」の土居君たちとか、いっぱいいます。

樋口・醸造学の子息たちがこぞって、先生のところで勉強された。

小泉・「小泉チルドレン」なんです。

樋口・小泉さんは、二十一世紀の四つの大問題、環境、健康、食料危機、エネルギー問題を解決する鍵は醗酵にあり、とずいぶん前からおっしゃっていますね。

小泉・はい。私は、FT革命を十年前に提唱しました。FTのFはフォーメンテーション、つまり発酵。そしてテクノロジーのTで、発酵技術革命。二十一世紀は、人類が直面している四つの問題を、微生物発酵に解決しましょう、と言い続けてきたんです。

69頁・

ガンやエイズの特効薬を発酵で作ることは可能なんです。なぜなら、病原菌は全部微生物。微生物というのは微生物でやっつけることができる。どんな微生物でも、親から受け継いだ自分の細胞以外は撲滅しなけれあならないという遺伝子を持っています。

この遺伝子を利用しているのが抗生物質です。例えば超能力微生物というのがいまして、ナポリの海底火山から130度で出てくるお湯があるのです、そこに、サームフィルスというバクテリア、これがうようよ生活しているわけですね。我々は百度の温度でちょんと手を入れただけで、瞬間的に火傷してしまいます。火傷するということは、タンパク質が変性しちゃうんですが、それがない。どうしてそんなミクロの生き物が百十三度の温度の中でタンパク質が変成しないのか。こういうことがまだ全然わかっていないんですね。


樋口・は~あ、微生物には計り知れぬ力があるのですねえ。落ち葉がゴミの山にならずに、山の環境が保たれているのも、微生物のおかげで、なおかつ、肥やしになぅっていると。

小泉・まったくそうですね。地球上に、毎年落ち葉が数億トンも出てきます。山へ行くと、去年の落ち葉は表面でカサカサカサカサ鳴っています。そのしたをちょっと掘ると、その前の年のか、しっとりとしてきて、その下を取ってみると、今度はボロボロに黒くなっていて、その下は土ですよね。

つまり、毎年降ってくる枯葉というのは全部土に変えられているわけです。あれが発酵なんですね。発酵によって全部土にされている。そういうものを利用すれば、生ゴミは発酵することで、みんな土になります。

70頁・

それが堆肥ですね。昔の人たちは、先の先を読んでいたんですよ。生ゴミを発酵させると全部、植物の栄養源であるミネラルになります。それを田圃や畑に撒くと、素晴らしいミネラルを吸い上げて、出来た完熟トマトは、水に入れると沈む。昔のトマトというのは、みんな水に沈んだんです。

樋口・確かにそうでした。

小泉・私がいつも嘆いているのは、「農学栄えて、農業滅んだ」んですね。あまりにも農学が栄えて、堆肥なんて作るの面倒くさい、植物の三大栄養素である窒素とリン酸、カリを撒けばいいと。硫安とリン酸、カリウムだけの、白い粉を撒き始めた。そこから、日本の農業はもう衰退しました。

結局、美味しくないものばっかり食わせている。人間も同じ。人間の最大栄養素は、炭水化物とタンパク質と脂肪です。これがあれば、少なくともんとか生きられる。じゃ、毎日、炭水化物はご飯、タンパク質は豚肉で、脂肪は豚肉についている脂身でいいだろうと。来る日も来る日もご飯と豚肉の油の多いやつを食べていたら、おかしくなっちゃう。それと同じことを今の農業はやっているんですよ。

樋口・ああ・・・。

小泉・今、食料自給率がどんどん下がってきているんですよ。

樋口・39%ですね。

小泉・はい。それで専業農家の平均年齢は六十八歳です。世界で一番高い。そこへ持ってきて、もう高齢で動けないということで、耕作放棄地域というのが出来ています。

71頁・

全国で三九万6000ヘクタール。わかりやすく言うと、埼玉県がだいたい三十九万ヘクタールですから、同じくらいの面積。これは深刻です。

樋口・まったくその通りです。

小泉・今後は外国から食料もどんどん入って来づらくなってくる。外国から食料を買うったって、日本もお金がなくなってきた。これはもう大変な状況です。ではどうするか。私が食料自給率向上協議会の会長として提案しているのは、徴農制度です。

・・・徴農制度のススメ・・・

樋口・チョウノウ?

小泉・徴兵制度じゃないんです。

樋口・ああ、徴兵の「徴」ですか。

小泉・はい。どういうことかといいますと、日本は若い人達が農業の現場から逃げちゃって、六十八歳のお年寄りに、彼らが食べるものを委ねているわけです。だから、そろそろお年寄りじゃなくて、あなたたちの力で農産物を作れるようという。自分たちの食べ物であり、自分たちの国なんだから、自分たちで頑張れと。

私の構想は、教育改革をしましてね、16歳から二十五歳までの間に二年間、農家に行って食料生産してくる。それで、社会もみんなそれに協力する。

72頁・例えば二十二歳の会社員の人がこれから二年間、農業をしに行くのだったら、会社もその期間は社員として扱うとか。高校生の間でも、大学生の間でも、一年行って、また二、三年過ぎて一年行ってもいいし、そのあいだは特別の単位を与えるとか。とにかく二年間、若い人たちは男も女も農業に行って、自分たちの農産物を作ってくる。そのくらいものすごい大鉈を振るう教育の大改革をしないと、日本は難しい。若い力がないのですから。

樋口・全く同感です。だから、教育改革をせないかんですね。

小泉・しやきゃだめですよ。戦後、日本をこういうふうにしたのは、教育と農政の失敗なんですから。

我々日本人は素晴らしい感性を持っているんです。たとえば、日本人の作った漢字「国字」には、意味があって、心が温かい。例を挙げますと、発酵学や醸造学では、コウジという字は「麹」書きますが、これは中国から来た漢字です。なぜなら中国でコウジをつくるから。ところが、江戸時代の日本人のコウジは「糀」。これが国字ですよ。コウジ、出来たやつを虫眼鏡で見ると、コメに黄色い花がパァーッと咲いたみたいになっているんです。だから、コメに花で「糀」。日本のお酒のコウジは米で作っているから、日本酒のコウジは「糀」にしろとずうっといっています。

樋口・なるほどねえ。

小泉・また、肉を食べるにしても、日本人本来の食べ方がある。すき焼きですね、昔の人たちは頭がいい。すき焼きは肉料理かと言ったら全然違うんです。あれは野菜料理です。肉の味で野菜を食べよう、ということです。

73頁・

樋口・肉じゃがも肉豆腐もそうですね。味は肉だけど、じゃがいもと豆腐をたくさん食べますからね。

小泉・そんなんです。しかもじゃがいも、豆腐、白滝、ゴボウに白菜と、みんな身体にいい食物繊維の固まり。日本人なら日本の文化をもっと大切にしないと、この国は食生活も何もダメになっていくと思います。

樋口・そうですね。日本人である自信と誇りを取り戻さないといかん。

小泉・農業の繁栄は非常に重要です。なぜなら二十一世紀は、食べ物は単なる食料ではなく、兵器なんです。食べ物を持っていないところは兵器を持っていないのと同じですから、外交が弱くなるでしょうね。

樋口・それが今の日本ですね。もう十分に弱くなっている。今日はええ勉強をさせてもらいました。

週刊文春2011年11月24日号掲載

平成26年9月13日


 

 

 

 

 

大阪城へヨモギを採りに。裕福ではなかったけど、幸せだった戦後の大阪の思い出です。―富司純子/女優

コツコツとやり続けると、少しずつできるようになる。それが楽しいんです。―由美かおる/女優

ごきげんに百二十五歳まで生きる。僕はそれを狙っています。狙える時代がきているんです。―坪田一男/医学博士)

大阪力を信じる心(いつも会議ばかりで決断しない。スピード感がない。これでは、日本に可能性はありません。―安藤忠雄/建築家

東京のええカッコしいはもうやめて、これからは「大阪方式」でいこう。―渡辺淳一/作家

安土桃山時代は、本来、安土大坂時代です。古墳時代にしても…。―井上章一/評論家)

実現力を学ぶ心(設計の途中は山あり谷あり。盛り上がったり、そっぽ向いたり。恋愛と同じです。―隈研吾/建築家

日本の伝統を守るため、若い衆の目標になることを親方が示さないと。―挟土秀平/左官

土俵際まで詰めたとき、「勝った」と思ったら逆転される。そこで冷静になれるかどうか。―舞の海秀平/スポーツキャスター

役者として長年重荷を背負ってきて、ちょっと筋肉がついてきた気がします。―役所広司/俳優

英語ができれば優秀ですか。それなら企業は英語の母語話者だけ雇えばいいわけです。―鳥飼玖美子/言語コミュニケーション研究者)

決断力をつくる心(「時期尚早」「前例がない」なんて言ってたら、百年たっても、新しいことはできません。―川淵三郎/日本サッカー協会最高顧問

同じ時代をともに生きている人たちの幸せを願うこと。それがすべての出発点です。―堀田力/弁護士・さわやか福祉財団理事長)

 稀代の経営者の生の姿が見えてくる, 2014/8/31

  レビュー対象商品: 熱い心が人間力を生む 複眼経営者「石橋信夫」に学ぶ (単行本)

 

経営者の本を次々に読み漁っています。

この本は、他のいわゆるゴーストを使って聞き書きして「きれい」にまとめられた経営者本と違って、

雑誌の対談なので「本人の声」が伝わってきます。

自分は、どんなに優れた経営者でも同じ人間だと思ったうえでどこが優れているのか、どこが違うのかを

意識するようにしていますが、そんな「読書の面白さ」がとても感じられた本でした。

樋口さんが「聞き役」にまわるところとか、とても人間力を感じました。

 

 

 モノの見方・考え方を交えての対談とあるが、あまりそれにはとらわれていない。, 2014/7/13

 レビュー対象商品: 熱い心が人間力を生む 複眼経営者「石橋信夫」に学ぶ (単行本)

 <半藤一利>

(日本の上に立つ人、人を指揮する人に対して、)

リーダーは自分で決断しなさい。これ、最も当然のことながら、なかなか自分で決断できる人がいないんですよ。人任せが多い。

部下に明確な目標を与えなさい。・・・その仕事がどういう意味を持つのか、何のためにこの仕事をするのか、という目標を部下に徹底的にわからせなさい、ということです。

 

<黒鉄ヒロシ>

僕、人間は育ち方だと思います。・・・親から愛情をもって育てられたかどうか。あとは教育の問題ですね。これだけは平等にしてやらないと、スタートで差がついてしまうんじゃないかと思う。

 

<武田鉄矢>

人生の分岐点に立って、この人について行こうか、あの人について行こうか、選ばなければならないときは、ボンクラというか、後ろを向いたときに隙の多い人間を選ぶようにしています。

 

<安藤忠雄>

(一九五〇年代の日本)なぜなら大人がよく働いている。そして、子供も親の意見をよく聞いて、目が輝いているからだと。

でもいま、子供の目は虚ろで、大人は働かない。以前は政治はまあまあでも、国民と企業が本当によく働き、一生懸命世界中を見渡しながら走って、猛勉強してましたよね。このところそれが全部なくなって、どうやって復活するのだろう?

 

いまの日本の国に可能性がないのなら、そのおばさんのようにやっぱり可能性を探さなければ駄目だと思う。可能性、確かにないですよ。世界的にみると、日本の国にはもうほとんど将来に向けての可能性はないと思います。

 

<舞の海秀平>

結局、やっていることは大学とあまり変わらないんです。それなのになぜ、この人たちはどんどん体が出来ていって、こんなに勝負強くなるんだろう、と。で、気づいたんです。この世界では勝っていかないと飯が喰えないという、その覚悟の違いなんだなと。

 

相撲の世界にはほんとの自由と平等があると自分は思っているんです。・・・序の口から横綱まで、年六場所、全員に出世するチャンスがあるんですね。

 

<鳥飼玖美子>

読み書きが大事です。読まないと、それなりの薄っぺらい英語しか喋れないんですよ。読んで、いろいろな表現や語彙を増やし、声に出して読んで、自分の音声回路の中に入れておくと、今後喋るときにそれがふっと出るんですね。だから、本気でやろうと思ったら、もう読んで聞いて、書いて話すというのを自分でしょっちゅうやる。そしたら絶対できます。

 

(ポール・ネイションのいう「八千語覚える」ことについて)あとは自分の努力で、しかも、何となくではなく、意識的に覚えようと思って勉強しない限り、八千語は身につかない。しかし仕事で英語を使おうと思ったら、八千語くらいなければご愛嬌の英語は喋れても、まともな話はできない。・・・単語だけじゃ、使えるようにならないので、文章の中で覚える。だから読むことが大事なんです。

 8:45 2014/09/13

熱い心が人間力を生む・

人口の少ない村は・・

 


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