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2014年5月27日 (火)

生活路線バス事業にはじめて参入した。地元からの強い要請に応えたわけだが、実際に参入してみてみずからの認識の甘さを思い知らされる形になった。

引用


【ザ・イノベーター】谷島賢 イーグルバス 社長 ”工学的アプローチで路線バスを再生”

 gooニュース×戦略経営者2013年1月25日(金)13:00

イーグルバス

谷島賢 イーグルバス 社長やじま・まさる

1954年生まれ。東急観光(現トップツアー)を経て1980年にイーグルバスを創業。送迎・観光バス事業を展開し、2006年には埼玉県日高市で路線バス事業に参入。2011年には関東運輸局選定初代地域公共交通マイスターに選ばれた。

 

工学的アプローチで路線バスを再生

2006年4月1日、大手バス会社撤退の後を引き継いで、当社は埼玉県日高市を走る生活路線バス事業にはじめて参入した。地元からの強い要請に応えたわけだが、実際に参入してみてみずからの認識の甘さを思い知らされる形になった。

 日高市は東京のベッドタウンとして発展してきたがモータリゼーションと少子高齢化の波にさらされ、路線バス利用者は減る一方。かといって、過疎地ではないので行政からの補助金はゼロである。いままで通り運行していては、毎年赤字の垂れ流しになることは確実だった。観光・送迎バス事業は、利益を確保した上での商契約がベースになる。ところが路線バスは365日遅滞なく運行しなければならず、経費はまったくの固定費。当然、乗客が少なければ無条件で赤字になる。

当社はもともと旅行会社で、1980年に福祉関連の送迎バス、2000年に入ってからは高速、観光バス分野へと業態を広げた。とはいえ、初めての路線バス。引き継いでみてつくづく感じたのは、この事業は中身が「見えない」ということ。だったらこれを「見える化」しようというのが改善のスタートだった。見える化する対象は「運行」「顧客ニーズ」「コスト」そして「改善過程」の四つ。

まず「運行」を見える化するために、埼玉大学と協力してバスの乗降口にセンサーをつけ乗降数をカウント、GPSを利用してバスや停留所の位置情報、時間情報をサーバーに蓄積していった。そして、これらデータをグラフ化し、たとえば、バスの慢性的遅延時間、乗降客のいないバス停や路線などがひと目で分かるようにした。

 次に乗客へのアンケートでニーズを探った。車内アンケートやダイヤ改定評価アンケート、地域住民アンケートなどを精力的に実施した。

 

路線バス事業は、コンビニのトラック配送のように、最適ルート・時間を追求することで便数や人員を減らすだけが成果ではない。顧客ニーズに基づいた「最適化」への視点が必要になる。この視点を忘れて効率化に走ると、使い勝手が悪くなり利用者が減るという負のスパイラルに陥ってしまう。当社はアンケートでニーズを探り、それを前述の運行データと掛け合わせながら改善を実施していった。

中身が見えれば、さまざまな手が打てる。乗降客のないバス停や路線の廃止はもちろん、新たなニーズに応じて新停留所を設置することも行った。また、遅延時間をなくすため、停留所間の距離と時間を調整した。慢性的な遅延は、乗客のイライラ感を増すばかりでなく、運転手の焦りを誘い、事故の発生率を高めるのだ。

が、最初の3年間は失敗の連続だった。「電車との連絡がタイト過ぎる」という声に基づいて、乗り換え時間を3分から10分に延ばすダイヤ改正をしたことがあった。ところが、このニーズは高齢者のもので、通勤客の不満が募り、結果として朝の通勤客の利用率がガクンと落ちてしまった。これではいけないと、朝夕は3分、昼は10分に変更すると通勤客が戻ってきた。

 

そんな失敗を経験しながら、ダイヤ改正ごとに評価・検証し、改善へのアクションを行っていった。結果、3年目以降は目に見える成果が出始め、引き継ぎ以前の1日750人から850人へと乗客が100人増えた。10%以上の増加はこの業界では異例である。


「ハブバス停」と「デマンド運行」

 路線バスでよく遭遇するのが、満員バスのすぐ後ろにガラガラの次のバスがやってくる状況。あるいは、昔、集落が存在し乗降客があったがいまはなくなったところに、なぜか停留所がぽつんと残っているということも多い。製造業でいえば工程・品質管理ができていない証拠である。われわれが行っているのは、路線バス事業をせめて他の業界レベルに引き上げようということ。別に斬新なことを行っているわけではない。要は、顧客の利便性と信頼性を高めれば、必ず需要は増える。路線バスも例外ではない。

現在、当社は、この「日高・飯能路線」を含め6系統を運営しているが、このうち5系統で上記の「改善プロセス」を導入しており、いずれも前年度を上回っている。なかでもとくに成果が上がっているのが「ときがわ町」での運行だろう。埼玉県ときがわ町は人口1万3000人の山間地域。高齢化率も高い。多くの住民の悩みはバス本数の少なさだった。

われわれはコストを上げずに本数を増やすために、町役場の隣に「ハブバス停」(せせらぎバスセンター)を設けた。ハブ空港と同じ原理で、そこから主要駅への路線のみならず大野地区、椚平地区といった過疎地域にはデマンド方式(通勤時間帯は定時運行)で小型バスやワゴンバスを往復させるようにした。これら過疎地域の住民にとって、乗り換えの必要は生じるものの利便性は大幅に増した。というのも、従来は1時間に1本だったバス運行が1番多いところで30分に1本という驚異的な頻度を実現することができたのである。

 

さらに、観光客の取り込みに成功したことも相まって、乗客数は再編前に比べて1・2倍に跳ね上がった。 このような成功によって、最近では全国からノウハウの提供を打診されるようになった。昨年9月から地元の川越市と北海道のバス会社へのコンサルティングをスタート、海外(東南アジア)からの引き合いも来ている。

 日本中どこへでも行ける路線バスは、いわば国力を象徴するインフラである。東北の被災地域においても、公共交通機関としてのバスの機動性・柔軟性があらためて高い評価を受けている。とはいえ民間会社が、路線バス事業で採算をとるには限界があるのも事実だ。公共財としての位置づけから、前述したように、効率化だけではなく「最適化」への取り組みが必要だからである。

 だとすれば、改善の努力を「見える化」し、そのデータをもとに無理なところは地方自治体に公共インフラ投資としてお願いするという形が健全なのではないか。これまでのように赤字分だけ補助金をもらうようなシステムではバス会社が経営努力をしなくなる。その意味でも当社は、これまでの経験を網羅した「3年改善モデル」を確立し全国の同業者に普及していきたいと考えている。

19:43 2014/05/26


 

イーグルバス GPS、見える化、ハブ&スポークなど

http://www.new-wing.co.jp/new-project/meister/index.html


2013-08-19 経済・企業・仕事

イーグルバス谷島賢社長が日本の路線バスでイノベーションを起こすの続き。

「測る」「見る」「考える」で路線バスを再生する バス革命で海外目指すイーグルバス

2013年5月16日(木)  日経ビジネスオンライン 内藤 耕

イーグルバスの谷島賢社長が目指したのは、時間に正確に運行することだった。利用者を増やすために、鉄道との接続を特に重視した。バスのニーズとしては当たり前とも言えるが、バスは車庫を出てしまうと、定時運行しているのか分からなくなってしまう。つまり、多くのバス事業者はサービス品質管理が十分にできていないのだ。

 前回もそうでしたけど、当たり前のことができていないという話。そういう意味では改良する余地が非常に大きいとも言えるんですけどね。

とはいえ、内容は「そこまでするか?」というほど徹底的で、少し上を目指すという感じではありません。

イーグルバスは1995年に小江戸巡回バスで実質的に路線バス事業へ参入して以来、こうした問題意識を持ち続けてきた。そこで2002年に埼玉大学工学部と共同で「CO-EDOバス位置情報システム」を開発、実用化した。2006年に埼玉県日高市の路線バスを引き継いだ際には、バスに赤外線センサーとGPSを搭載して、停留所ごとの乗降者数や運行時間の遅れなどを把握できるようにした。

 

客観的なデータに加えて、顧客ニーズをつかむためのアンケートシステムも作り、顧客ニーズと運行の最適なバランスを実現する「ダイヤ最適化システム」を構築した。このシステムの特徴はITによる運行データだけでなく、日々バスを利用している乗客の声を重視している点だ。バス車内には葉書形式のアンケート用紙を置いており、乗客が自由に回答できる。今では毎月約100通のアンケートが届き、谷島社長も必ず目を通すという。

 日々のアンケート調査とは別に、年1回改定するダイヤについて聞く「ダイヤ改定評価アンケート」も実施している。アンケート用紙を乗客に配布し、車内に設置した回答箱で回収する。さらに、路線バスが運行する地域の住民の暮らしは年々変わるので、3年に1回、地域住民を対象に全戸アンケートを実施する。 (中略)

多面的に収集したデータを活用するため、イーグルバスでは時間別や区間別の利用状況をビジュアルで見せるソフトウェアを独自開発し、「運行の見える化」を実現している。この仕組みを利用して、慢性的に運行時間が遅れているところを見つけて改善したり、利用者が少ない路線の運行本数を削減したり、あるいは利用者の多い路線の運行を強化したりする。

 

使い古された言葉であり、こういったことを馬鹿にする人も多いんですけど、私は「見える化」って大事だと思います。見えてこないものだと、そもそもどうしようもないことが多いです。

ここまで見てきたように、ダイヤ最適化の基本的な考え方は「測る」「見る」「考える」である。IT技術の発達によって運行データの取得そのものは容易になっている。大手バス事業者でも独自に運行データを取っている企業もあるという。しかし、取得したデータを改善に活かすノウハウがないために、取得するだけでとどまっているところも多いという。

 データ取得はあくまで改善の一段階である。取得したデータを誰もが理解できるようにビジュアル化し、問題点を共有できないと意味がない。これが「見る」の段階だ。そして共有した課題をどのように改善するかという具体策作りが必要で、これが「考える」のレベルである。「考える」の段階では様々なアイデアが検討される。

おもしろかったのが、アンケートで失敗した話。

2007年に日高市の路線バスのダイヤ改正を検討した際、住民アンケートの回答結果に基づき、鉄道との接続時間を3分から10分に変更した。しかし、ダイヤ改定評価アンケートの結果は散々で、乗客数は大きく減ってしまった。ただでさえ厳しい路線バスの運営で、この失敗は大きな痛手だった。

 乗客数減少の原因は、その後の詳細な検証で明らかになった。アンケートは乗り換え時間が10分程度必要な高齢者や女性の声を反映した結果で、通勤者や通学者は接続時間が延びたことで不便を感じていたのだ。

 しかし、転んでもただでは起きません。 次のダイヤ改正ではこの教訓を生かし、通勤・通学時間帯の接続時間は3分、高齢者や女性の利用が多い昼間の時間帯については10分とした。ダイヤ改正により、2008年には乗客数を回復させることができた。この時の失敗以来、顧客アンケートについては改善に改善を重ねるようになったという。

 次は普通に素晴らしい成功例。他の業界がやっていることができていなかった業界とは書いたものの、「おお、すげぇ」と思いました。

イーグルバスは2010年に、高齢化が進んでいる山間部のときがわ町の路線を統合した。(中略)同社はまず全戸アンケートを実施し、地域住民の不満を聞いた。すると、現状の運行本数が非常に少ないことが一番の不満だった。ほとんどの場所で運行本数は2~3時間に1本。コストをかけることができるのであれば、単純にバスの数を増やせばいい。しかし、人口1万3000人の山間部の町でコストをかけることはできない。

 「ないものねだりするな」で普通の会社なら終わりです。 ところが、イーグルバスは違います。

コストをかけずに地元住民の利便性を実現するために考えたのが、「ハブ&スポーク」だった。航空業界ではおなじみとなっている運行の仕組みを路線バスにも取り入れたのだ。町の真ん中にハブとなる停留所を設置し、乗客はハブ停留所で乗り換えることで、様々な場所にアクセスできる。乗り換え時間は15分以内になるようにして、ハブ停留所での待ち時間をできる限り少なくするようにした。

今まで長距離路線で結んでいた路線をハブバスセンター折り返しの短距離路線に変更したことで車両数を増加させずに、1.5倍から3倍の運行本数を実現した。  これは思いつきませんわ。

私がパッと考えたのはバスのコストを下げるために、車両を小さくするというものです。

以下はそれに近いですが、当然もっと先を行っています。 さらに「ときがわ式デマンドバス」を導入した。これは、バスにアクセスできない山間地の利用客を対象に、ワゴン車を使ったデマンドバスを用意するものだ。従来のデマンド交通システムが利用者の自宅と目的地を結ぶ「ドアtoドア」の運行であったのに対し、ときがわ式デマンドバスは5軒につき1か所の割合で「サブバス停留所」を設置し、このサブバス停留所からハブの停留所までデマンドバスを運行して、ハブバス停で通常の路線バスに乗り変えてもらうシステムになっている。

従来のデマンド交通システムはバスの代替として運行するため、バスを否定するシステムであったが、ときがわ式デマンドバスは路線バスを維持するための支線の役割を持つ。デマンド交通システムのメリットは利用客がいない時は運行しないでいいことである。一方で利用するためには事前の予約が必要となり、毎日通勤通学で利用する住民にとってはわずらわしい。

そこでイーグルバスは通勤・通学時間帯を定時定路線で運行し、通勤・通学時間帯が終了するとデマンド運行とした。この仕組みにより、それまで日中は大きなバスが空気を運んでいる状態だったものが改善され、運行コストを大幅に削減することができた。

これらによって、"ときがわ町のバス事業はイーグルバスへの統合前と比較して、利用者数が20%増加した"そうです。

ただし、"観光客を取り込んだ成果も大きい"ようです。 ときがわ町には多くの観光施設がある。しかし駅からの接続が悪く、バス料金も距離とともに増加していく分かりにくいものだった。そこでイーグルバスはまず料金体系をゾーン制運賃とした。町内を東、西、南、北、中央の5ゾーンに区分し、同一ゾーン内は200円、ゾーンをまたぐと1ゾーン当たり100円の加算とする簡略な仕組みにした。観光施設の前には停留所を設置。観光客が路線バスを利用しやすくした。

地域住民の利便性を追求することで利用者の潜在需要の掘り起こしを行ってきたイーグルバスは、運転士のおもてなしサービスにも力を入れている。そもそもバスなどの運輸事業者は、運行の正確性や安全性が優先され、一般的にサービス業としての意識はそれほど高くない。しかし、今後は運転士の接客を含むサービス品質が、バス事業の将来を左右すると考えられるため、イーグルバスではバス運転士に経験者を雇用するのではなく、おもてなしの心を持つスタッフを意識的に採用している。

ときどきそういう話が出てきますが、経験者よりも素人が勝つというケースですね。ときには非常識な方が力を発揮することがあるのです。

そもそもイーグルバスの試みは他がやっていなかったことですので、イーグルバス自体が常識破りな存在と言って良さそうです。

12:49 2014/05/25


 

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差出人:          yuting-report@googlegroups.com は 横須賀市長 吉田雄人

[yoshida@yuto.net] の代理

送信日時:       2014年5月20日火曜日 16:28

宛先:   ユーティングレポート

件名:   ■長井で、「民泊」始まります!■ 吉田雄人のユーティングレポート 2014年5月19

日 Vol.528

 

吉田雄人のユーティングレポート

2014年5月19日

Vol.528

 

 

■長井で、「民泊」始まります!■

 

いままで大型の宿泊施設がなくてあきらめていた修学旅行誘致を、横須賀・長井の地域

の皆さんのお力で実現できました! 新たに大型のハコモノを作るのではなく、生徒の皆さんが一般家庭に分散して宿泊し、各家庭の生活を体験してもらう「民泊(みんぱく)」で、修学旅行の受け入れをやっていきます!

 

この修学旅行の民泊受入れの第1弾が5月21日(水)、22(木)の2日間にかけて、横須賀西海岸にある長井地区で行われることとなりました! この長井地区では、昨年4月に「長井体験たび推進協議会」を発足し、地域の様々な資源を活用した民泊の受け入れ準備を進めてきました。

そして、ついに神戸市立中学校の生徒63人を20世帯で受入れ、「民泊」を本格実施します。

 

この長井の民泊では、家庭で家事を手伝うほか、船釣り体験やその後に釣った魚を自らさばくなど、東京とは違った横須賀ならでは体験をたくさん満喫していただきます。また、長井地区オリジナルのお土産もパンフレットで紹介し、販売します。後日、生徒が持ち帰ったパンフレットを保護者の方が利用して、電話などで長井の物産を取り寄せることも可能です。

http://yuto.net/wp/wp-content/uploads/DSC_6224.jpg

 

長井では、すでに他にも3件の修学旅行の受入れが決まっています。今後も受入れ家庭拡大をサポートするなど、積極的に取り組んでいきたいと思います!!

■それでは、良い一日を!■

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