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2014年4月14日 (月)

城南信用金庫・人を大切にする経営」「思いやりを大切にする経営」の徹底

引用

経営方針

 

1. 「人を大切にする経営」「思いやりを大切にする経営」の徹底

  信用金庫は、お金や利益を重視する資本主義や、自由主義の行き過ぎにより生じた「貧富の差の拡大」「道徳や倫理の衰退」等の社会問題を解決し、助け合い、思いやりを大切にして、誰もが幸せに暮らせる社会を実現するために生まれた協同組織の地域金融機関であり、そのルーツは19世紀のイギリスにまでさかのぼります。

  近年、グローバルスタンダードという名のもとに、我が国においても、アメリカ流の自由主義や個人主義、お金がすべてという考え方が広まっていますが、その結果、人と人の信頼関係が失われ、モラルや活力が低下するなど、様々な問題が起きています。

  城南信用金庫では、こうした状況を改めるためにも、今こそ信用金庫の原点に立ち返り、「人を大切にする」「思いやりを大切にする」という協同組織の精神による金融業務に力を注ぎ、地域のお客様のお役に立ち、日本を明るく元気にするため、全力で取組んでまいります。

 

2. 「健全経営」「堅実経営」の徹底-「間接金融専門金融機関」を貫く-

  金融の自由化により、多くの金融機関では、「間接金融から直接金融へ」というキャッチフレーズのもとに、投資信託等の価格変動商品の販売を積極的に行っていますが、こうしたリスクのある商品をお客様に販売することは、責任ある金融機関として正しい態度とは思えません。

  こうした考えのもとに、城南信用金庫では、お客様に損失を与える可能性のあるリスク商品は一切取扱っておらず、安全確実な預金商品の提供に努めるとともに、お客様と一体となった経営の改善や、お客様のお役に立つ健全な融資の取扱いを通じて、地域のお客様を全力で支援するなど、金融機関の原点である「間接金融専門金融機関」を貫いています。

  また、カードローン等の遊興費を融資する消費者金融業務は一切行うことなく、創立以来、「貸すも親切、貸さぬも親切」という融資の基本原則を貫いており、バブルの時代においても、株や土地、ゴルフ会員権への投機を目的とした融資は一切行っていません。

  余資運用についても、リーマン・ショックの際に問題となったサブプライムローン等の証券化商品への投資は一切行っておらず、国債や預け金等の安全確実な運用に努めています。

  今後についても、お客様のお役に立つ預金や融資のお取扱いなど、金融機関としての本業に徹するとともに、余裕資金の安全な運用とリスク管理に力を注ぎまして、「健全経営」「堅実経営」を徹底してまいります。

 

3. 「お客様本位」に基づいた取組みの徹底

  株式会社の銀行は、株主の利益を目的として事業を行うため、必ずしもお客様に目を向けた経営が行われないことがありますが、信用金庫は、地域の皆様の発展繁栄と幸せな暮らしの実現を目的として創立された協同組織の地域金融機関であり、地域の皆様が会員であると同時にお取引先であるため、本当の意味での「お客様本位」に徹した経営が可能です。 このため、城南信用金庫では、お客様に目を向けた城南独自の商品、サービスのご提供に努めるとともに、一人一人のお客様のご相談を通じて、お客様がお困りのことは何かと考え、それを解決するために全力をあげるなど、常に「お客様本位」に徹し、お客様のため、地域のため、日本を明るく元気にするために、誠実で真心を込めた取組みに徹し、地域のお客様との「信頼の絆」をより強固なものとしてまいります。

http://www.jsbank.co.jp/7/1-7.html

4:47 2014/04/14

「城南こども一日支店長体験教室」を実施 「城南こども一日支店長体験教室」を実施しました

(平成25年4月4日)

当金庫では、地域の子供たちに信用金庫の日常業務を体験することを通じて、企業が社会に対して果たすべき役割や勤労の大切さなどを学んでいただく「城南こども一日支店長体験教室」を実施しました

 

初回は4月3日に碑衾支店、碑文谷支店にて、翌4日には瀬田支店で開催され、計10名の小学生に参加していただきました。

 

それぞれの体験教室では開店前に一日支店長の辞令、タスキ及び名刺をお渡しし、当金庫が掲げる理念や預金・融資・為替などの基本業務について知っていただき、その後ロビーでのお客様へのご挨拶やお茶出し、模擬紙幣を使用しての札勘定の練習、さらにはお取引先企業の見学などさまざまな体験をしていただきました。

 

初めての体験に緊張しつつも楽しそうに一つひとつの業務に取組む子供たちの微笑ましい姿で、各支店内はいつにも増して活気づきました。

 

参加された子供たちからは、「人の仕事をしている姿を見ることができて、とても勉強になった」「将来は金融機関で働きたい」といった感想をいただきました。

明治学院大学にて、吉原理事長による講演が実施されました

(平成25年7月6日)

吉原理事長は、7月6日(土)明治学院大学経済学部のインターンシップ履修生を対象とした授業の一環として講演を行いました。「お金が暴走する時代に、理想社会の実現をめざして」をテーマに、信用金庫の歴史と使命をはじめ、私たちにとってお金とは何なのかを持論を交えながら述べ、学生にとっては企業の現場を肌で感じるよい機会となりました。

 

終わりに「若い皆さんがこれから社会に羽ばたいて行くに際し、自分のためでもお金のためでもない、他人のことを考えられる人材として“誇り”と“志”をもって進んでいただきたい」と講演を結び、質疑応答では学生から真剣な質問が続き、活発な意見交換が見られました。

大学生を対象にしたインターンシップを実施 大学生を対象にしたインターンシップを実施しました

(平成25年9月13日)

去る9月9日(月)から9月13日(金)まで、当金庫でインターンシップ(職業体験)を実施し、合計11名の大学生に参加していただきました。

初日には、理事長から当金庫の経営方針や歴史についてのお話を聞き、その後、人事部、市場運用部、未来創造部、地域発展支援部、企画部にそれぞれ配属され、各部署の業務等を体験していただきました。

最初は緊張のせいか、各部の職員から「表情が固いね」、「挨拶の声は大きくするといいよ」とアドバイスを受けていた学生たちも、少しずつ職場の雰囲気に慣れるにつれて、明るい笑顔で積極的に業務に臨んでいました。

インターンシップに参加した学生からは、「社内環境が素晴らしく、リラックスして業務を学ぶことができた」「きめ細かい親切な業務指導を通じて、今まで知ることのできなかった城南信用金庫のよさを感じた」等の感想をいただきました。

参加された学生たちにとって、今回のインターンシップが進路を決める一助となれば幸いです。

「伊豆大島土石流災害」に対して義援金を寄贈 「伊豆大島土石流災害」に対して義援金を寄贈しました(平成25年11月20日)

当金庫では、「地域住民はもとより、広く国民大衆の福祉のための社会救済事業に寄与する」ことを目的に、「社会福祉事業積立金」を創設し、これまでに、阪神淡路大震災や、新潟県中越地震、岩手・宮城内陸地震、東日本大震災時に、義援金を拠出いたしました。

 

今回、当金庫では、台風26号による土石流で、多くの被災者を出すとともに多数の家屋が倒壊する等の被害が発生した大島町に対して、「社会福祉事業積立金」から拠出した義援金1,000万円を寄贈しました。

尚、11月20日(水)には、当金庫の山藤公一専務理事・社会貢献室長が大島町の川島町長に目録を贈呈しました。

災害発生時に支援を実施 「東日本大震災」を始めとした災害発生時に義援金を拠出

(平成25年11月20日)

城南信用金庫では、地域住民はもとより、広く国民大衆の福祉のための社会救済事業に寄与することを目的として、昭和48年に「社会福祉事業積立金」を創設し、以来、毎年の利益の中から積み立てを行ってきており、この積み立ての中から、「東日本大震災」を始めとした災害発生時に義援金を拠出してまいりました。

平成 7年 1月 「阪神淡路大震災」への義援金として1億円を寄贈

平成12年 9月 「伊豆諸島噴火・地震」への義援金として1億円を寄贈

平成16年10月 「新潟県中越地震」への義援金として1億円を寄贈

平成20年 6月 「岩手・宮城内陸地震」への義援金として1億円を寄贈

平成23年 3月 「東日本大震災」への義援金として1億円を寄贈

平成23年 4月 「東日本大震災」への義援金として2億円を寄贈

平成25年11月 「伊豆大島土石流災害」への義援金として1千万円を寄贈

義援金

<「東日本大震災」への対応>

城南信用金庫では、平成23年3月11日に発生した「東日本大震災」という未曾有の災害に対応するため、義援金の寄贈の他に、以下の施策を実施してまいりました。

•日本赤十字社経由の義援金の取扱い

•「東日本大震災復興支援ボランティア預金」の取扱開始

 (お客様が受取る預金利息の3.3倍の金額を城南信用金庫が義援金として寄付)

•震災にかかる「義援金」「募金」「お見舞金」の振込手数料の無料化

•役職員の現地ボランティア活動を支援するためのボランティア休暇の創設

•震災の影響を受けた学生等に対する「新規特別採用」の実施

4:52 2014/04/14

原発に頼らない安心できる社会をめざして

http://www.jsbank.co.jp/13/1-13-2.html

4:55 2014/04/14







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